DVDビデオ作成テスト

今まで、どんなDVDドライブを搭載してもDVDビデオ作成に成功したことのなかった私のパソコンだが、購入から5年目にして、とうとう成功したのだった。

先日、内蔵DVDをあきらめて外付けDVDに切り替えたばかりなのだが、これがとても具合よく。

実は、パソコンでまっとうなDVDビデオを焼くためには、数々の壁を乗り越えねばならないのだ。

  1. 容量を正しく計算してくれる
  2. 正しいMPEG2およびDVDビデオの構造を生成してくれる
  3. データの転送にエラーがない
  4. メディアに不具合がない
  5. ドライブに不具合がない

一つでもエラーがあると、データ生成から書き込み確認までの過程のうち、どこかでエラーが発生する。仮に成功しても、容量ギリギリで焼かれたDVDメディアは、古いDVD再生機で正しく再生できなかったりする。

DVDビデオ作成にはそれくらい配慮が必要なのに、これまでは、ソフトの容量計算と構造生成、およびIDEデータ転送の過程がダメだったために、成功などとてもおぼつかない状況だった(私の持っているハードもダメだが、添付ソフトもひどすぎる)。

ということで、これはなかなか使い心地がいい。勝因はどうやら、『B's Recorder GOLD8 Security』と、『DVD MovieWriter 4 SE』のようだ。ようやくまともに使えるソフトに巡り会えた……。

今調べてみたところ、上記を買った直後に後継機が出てしまったようだが……、現在のものでだいぶ満足してしまい、これまでサボりにサボってきたバックアップ作業などを行っている。