対故障アレルギー

父のノートPCの調子が悪いので、対応に追われております。数日前は母のノートPCが同様に。

原因はほぼ明らかで、ハードディスクが物理的にイカれてる可能性が高いんだけど、使っている本人がそう解釈するとは限らない。

二人は揃って言うのだ。古いから買い換え時だとか、ウィルスが原因だからもう直らないとか。

私は一応、彼らよりは知識があるつもりなので、調子の悪いパソコンをどうするべきか相談に乗っている。だけど私の言葉が信用されたことはほとんどない。パソコン見てくれ、相談に乗ってくれという割には、すでに新しいパソコンを発注済みだったりする。原因も結局、ウィルスと摩耗ということになったようだ。

それにしてもCPUはモバイルPen4の1.7GHz、OSはWinXP。このマシンが古くて買い換え時ですか。しかもウィルスに罹ったから壊れたと。

まあ新しいマシンであるとは言いませんがね、エクセルとワードとメール交換にしか使わないマシンであることは忘れないで欲しい気がする。

念のためウィルスチェックしてみましたが検出はされませんでした。ノートン先生をかいくぐるとは実に手強いウィルスであります。こりゃ私の手には負えない。


小学生の言はもっと驚きである。「朝鮮語だ!また朝鮮語が出ててきたよ先生!」

パソコン起動時、画面にズラズラと何かのエラーメッセージが表示されているようなのだが、そのときの文字が化けていて読めない。その文字をして彼らは「朝鮮語」と呼んでいるわけだ。

さすがに小学生には勝てない。