鍋鍋鍋鍋鍋

ここ数ヶ月の間、鍋を食べまくっている。作るのが簡単、うまい、野菜をたくさん食べられる、後かたづけが楽ということで、いいことずくめの家庭料理(独身料理)だと思う。寒くなってきてからは、5日に2日くらいは鍋を食べている。

作り方(というほどのものでもないが)

作り方は簡単、卓上コンロを食卓に持ってきて土鍋を置き、水を張ってだしの素をとくだけ。後は好きな食材を放り込んで、煮ながら食べる。

食材

食材は、面倒な場合は「しゃぶしゃぶ肉」「わかめ」にご飯があれば十分夕食になる。わかめはふやけさせて適当に切っておく。肉は、パックのまま無造作に食卓に置いておき、鍋の中に順次放り込んでいく。

他の候補としては、春菊、つみれ、ちくわ、蟹、ネギ、豆腐、キノコ類、白菜、揚げ、ほうれん草(ただしほうれん草は水が濁るので覚悟を)などなど、いくらでも考えられる。

ここで注意したいのは、葉っぱ関係の量だ。春菊にしてもほうれん草にしても、いつも生野菜で食べているレタスやキャベツと同じ感覚で用意しただけではあっという間になくなってしまう。鍋に入れると壮絶に縮まってしまうので、一人で食べる場合でも大皿に山盛りくらいが丁度いい。多めに食べたい人は何皿も用意する必要がある(つまり、鍋にするとそれだけ多量の野菜を食べることができる)。

ただし、わかめはふやけさせると大変な量になるのでこの逆の扱いで。

調理器具

土鍋は、一人で食べる場合は100円ショップに売っているもので十分だし、家族で食べる場合でも、2千円くらいのもので十分。

卓上コンロは、一家に一台は欲しいところなのでぜひ持っておきましょう。

問題はタレ

問題はタレだ。これが鍋の味を決めてしまうと言ってもいい。いわゆる「ポン酢」でもいいし、自分で作ってもいいのだが、我が家では「だし醤油」+「おろし生姜」という組み合わせで食べており、これまた簡単でいい。というか個人的にはこれが一番うまい。

というわけで

最初に器具さえそろえてしまえば、大人数の家庭にも、一人暮らしのあなたにも簡単。ぜひお試しアレ。