危険なCPU温度

マシン起動直後のCPUファン2の回転数が1500rpm前後に落ちている。そこから徐々に上昇していくのだが、それでも2000〜3000回転にしかならない。

先日の作業によってDVDドライブが復活したので映像エンコードをかける作業を行ったところ、室温が摂氏19度のときにCPU温度が摂氏60度に達することが分かった。これでは夏場にエンコードを行うことはできない(私の部屋にエアコンはない)。このままでは消費電力ばかりが大きくて利用価値の低いデュアルマシンになってしまう。

CPUファンがダメになっただけで廃棄処分とするにはあまりにも惜しいマシンなのでなんとか復活させたいのだが、適合するCPUファンはもう市場には出回っていないだろう。

別のマザー用のファンで代替えは効かないだろうか…?


…その後、PCを再起動したところ1500回転どころか完全に停止した状態。しばらく使用していると2000rpm前後に復帰するが、1300回転程度に落ちた後停止、また復活…と時間を追うごとに不安定になっていく。どうもマシン起動直後は弱いようだ。

ゼロ回転から急に2000回転に数値が上昇したときはつい「ついたっ!」と叫んでしまう始末。まるでマッチかロウソク。

これでは何をするにも精神的にツライので、いかなる手段を用いても冷やそうと思う。そこで、ファンがダメなら水冷という手段もあるなと調べていて思った。水冷キットは8000円くらいするものを見つけたが、普通に5000rpmのファンを購入しても4000円くらい取られることが多いので(ファンって型番あまり選べないし)、適合するファンを探す苦労を考慮すると一気に決めてしまった方がいいかなと思い始めているが…。

なにぶん、水冷はいろいろと不安要素が多い…というか、はっきり言って怖いであります…。うちのマシンに取り付けられるものやら…漏れたりしないのか…工作には自信がないもので。