六大学野球・早稲田優勢

ハンカチ王子こと早稲田大学斉藤佑樹投手は、バントが苦手なようで。送りバントのうまいへたはプロに行っても言われることだから、ぜひうまくなって欲しい。まぁバントさせない監督もそれなりにおりますが。

早稲田の優勝は決まったようなものなんだけど、昨日負けてしまい、斉藤投手に優勝決定戦のおはちが回ってきた。

今日もテレビを見てるけど、ついさっき、8−0の圧倒的優勢からようやく慶応が2点を返したところ。もし完封したらマスコミ的にはとてもオイシイなぁ、と思っていたところだったのだが、さすがにこれは難しかったようだ。防御率では大会トップということで、少しだけ期待しておりました。

点を取られはじめると、今度は完投も難しいかな。


9−5で早稲田。

優勝は早稲田。ただし早慶戦は1勝1敗なので、明日は3戦めが行われるらしい。

昨日といい今日といい、最後に面白い見せ場を作ってくれた。

しかし……ずいぶんと観客が入っているな……。やはりハンカチ王子のおかげか。長嶋茂雄の時代ほどではないのだろうが、視聴率はそれなりに行くだろう。今日に限っては、日テレでも中継していたようだ。

やっぱり…、みんなスポーツそのものに注目するのではなく、英雄扱いされた選手を見たいがために観戦するのか。