いろいろとビックリしたこと

仮面ライダー電王』という特撮番組を見た

特撮というかデジタル実写というか。

なんと。現代でも仮面ライダーをやってたのか。

主人公の側はライダーなのかモンスターなのか。出演している男の子が、いろいろなものに変身する。だけど変身前の役者が若すぎて、みんなひ弱そうに見える……。

怪物との戦闘は数分のオマケ程度で、その前後には登場人物(善いモン側)の愛憎ドラマみたいなもの(仲間同士で喧嘩したり、仲直りしたり)を表現していた。ノリが軽いし、殺伐感がぜんぜんないから仮面ライダーと言われても実感が沸かない。

これが流行なんだろうか。

クレヨンしんちゃんとのコラボ(アニメ映画化しての競演)は合わないと思うのだが……。子供たちなら喜ぶんでしょうか。親御さんたちに聞いてみたい。

電王の次にやっていた『プリキュア5(ファイブ)』というアニメを見た

え!? プリキュアってもう5つも作られてるの!?

と思いきや、5人いるプリキュアだから「ファイブ」と名付けたようだ。

むかしやってた黒髪と黄色髪の2人組はどこに行ったんだろう。

プリキュアに変身するとスカートで敵と格闘することになるんだけど、よくみると全員が下にスパッツを穿いている。これならばアングルをいくら弄っても下着が見えることはないからPTAも安心、どんな放送にも使えるわけか。考えてるんだねぇ。