夏の風物詩

チョコボール」の大入り袋を買ってきた。

ひと晩で溶けたあと、明け方には固まった。

なるほど、自然の造形ってこうして成り立っているんですね。鍾乳洞や南極の氷山のよさが、少しは分かった気がします。チョコボールはきっと、大自然の縮図なんでしょうな。

今ではそれぞれが一個の巨大な塊となって、小袋と一体化しております。天然の合体ロボとでも言いましょうか。ここでムリヤリ、テレビの特撮番組の話に持っていこうと思いましたが、やめておきます。

なんにせよ、あとでゆっくり「アーモンド入りチョコ塊」を食べて、今年の夏を味わうつもりです。ちょっと袋の味がしますけど。


上記を書いたら、溶けた悔しさがちょっとだけ晴れました。