Only Oneというブログ部品と検索キーワード
nnnさんとこで「Only One」というブログ部品についてコメントがあったので(http://mugendun.blog.shinobi.jp/Entry/679/)、面白そうだなあと思い調べてみたのだが……
非対応ブログに「HATENA Dialy」が含まれていたために断念。
実際に貼り付けてみれば機能するのかもしれないけど、わざわざ「非対応」と書かれているのに挑戦することもなかろうかと。
しかしこの「Only One」、デザインがいけてないなあ。タイトルと背景が目立って、肝心のキーワードと順位のインパクトが弱い。もっと強調しないと。画像サイズが無駄にでかい気がします。
でもこれ、はてなに正式対応してみて欲しい気がする(使えるか不明ですが)。
検索エンジン側の上位キーワードは調べたことがありませんが、検索エンジンからよく飛んでくるワードなら把握しております。これが結構面白いです。
熊恭太郎雑記への参照頻度の高いエンジン検索キーワード
- ダンジョンクルセイダーズ 攻略(圧倒的に多い)
- アダルトゲーム 体験版
- 簡易地図
- 上原 巨人
- フィギュアスケートゲーム
- ゴキブリ画像
- アダルト 体験版
- コンバット ゴキブリ
- ダンジョンクルセイダーズ 体験版
- 丸め処理
- アーマービースト
- 5vsbとは
- 新・御神楽少女探偵団
アダルトゲームが大人気
まずは、アダルトゲーム関連への来訪が多いことが目につきます。記事ほとんど書いてないのにね。ネット住民の特徴をよく表していると思います。
でも攻略記事は書いてませんぜ、旦那。
プロ野球も人気
プロ野球の記事はそこそこありますが、中でも人気があるのが「上原」(読売巨人軍のエースピッチャー)です。これも記事量は少ないんですが、アクセスが途絶えることはありません。上原投手は私も好きなので、なんとなく嬉しいところ。
ゴキブリ好きが来る
当雑記を象徴するキーワード「ゴキブリ」。皆さん大好きなようで。
同人は不人気
残念なことに、同人関連ではほとんどインパクトがない。仲間以外からのアクセス数はゼロといっていい。
同人は書いた記事数も少ないのですが、データを見る限り、記事数との因果はあんまり見いだせない。もともと不人気キーワードのような気がします。
現状をよく表していると思います。これはどこかで別記事に纏めるかもしれません(いつかその気になったら)。
フリーウェアゲームも人気薄
フリーウェアも人気がないので(『シルフェイド幻想譚』とか、人気の高い作品の記事でもアクセス数は多くなかったです)、人気で言えば、やはり「無料作品」より「商品」という傾向があるのだと思います。
ちなみに、Desigeonもキーワードによるアクセスは多くないです(同人より多い程度)。ただ、Desigeon関連は直接来てくれる人が多いのと、記事数が多いので、もっともアクセス数が多いです。
意外に人気が高いキーワード
もっとも意外に感じたのが、「簡易地図」とか「地図 作成」であります(なお、地図は「作製」が正しいです。私の記事が誤っています)。
これは、以前フリーソフトをアップした記事のこと(http://d.hatena.ne.jp/kumashige/20050518/1116342957)なのですが、作者はあんまり意識したことがありません。たまにアクセスがあるたびに、こういうものを作っていたことを思い出します。さーてどうしよう。
バージョンアップするとしたら、ゲームに転用することしか考えていません。マジメに地図の製作を検討していらっしゃる来訪者の方には申し訳ない。
今はちょっとだけ配色がかっこよくなってます。ファイナルファンタジー8の配色を参考にしたなんて口が裂けても言えない(ゲーム転用のきざし)。
少数派だが、論理的な調べ物をしに飛んでくるキーワード
まず「5vsbとは」というキーワードで調べに来る人が多いですが、これ以外にも。
■ 5VSBとは
5VSBは、5ボルト・スタンド・バイ(スタンバイ)の略で、パソコン内部の電力供給回路の一つです。
パソコンの電源を入れるとき、スイッチ部分が通電していなければ、パソコンはボタンが押されたことを検知できず、起動しません。
このとき、電源ボタンの押下を検出するための部品が、5VSB回路によって電力供給されているわけです。パソコンの電源がオフの時も通電していることになります。
他の用途にも使える回路なんでしょうけど、主に使われているのがこの用途、ということです。
……と、誤っていたら訂正よろしく。
■ 迷路関連は楽しい
「迷路 最短経路 アルゴリズム」とか、「迷路 経路探索」といったキーワードで定期的に飛んできます。
ええと、迷路関連のアルゴリズムはどこかに特集記事を書いておくと、ひょっとしたら来る人がいるかもしれませんな。でも、別に真新しいこと書くわけじゃないしなあ。楽しい研究の一つですけどね。
■ 四捨五入は、意外に奥が深い
「丸め処理」「四捨五入 アルゴリズム」「四捨五入 関数」「round バグ」なんてのも。四捨五入の仕方に悩むプログラマの調べ物でしょうか。
確かに、マイクロソフトのround関数を利用すると、酷い目に遭うかもしれませんね。算数とは違う四捨五入になりますので、バグと認識する人がいても不思議じゃない。あれは仕様のようです。
私が高校生の頃、「プログラミング競技大会」というものに出場したことがあるのですが(ペーパーテスト勝負)、このときの四捨五入問題が忘れられません。0.5を足して整数に切り捨てる処理で正解だったみたいなんですが、round関数の仕様だと誤っていることになりますな。