ハードディスクが遅すぎる……
どうも作業がはかどらないと思ったらディスクが遅すぎるんだ。ハードディスク「Maxtor 7L250R0」の購入時のベンチマーク結果がここにある(http://d.hatena.ne.jp/kumashige/20050808/1123432342)のだが、現在計ったらとんでもない数値が出た……。
ALL | Read | Write | RRead | RWrite | |
---|---|---|---|---|---|
購入時 | 19468 | 59020 | 56983 | 14823 | 24914 |
現在 | 1408 | 2898 | 3910 | 2495 | 1958 |
やや、前回のデータと比べてみるとUSB接続の方が速いじゃないか! この遅いドライブにOSが入っているだなんて信じられない。がちょーんって言っていいですか。
しばらくこの状態で作業をしていたようだ。全然気づかなかった。デバイス情報を見ると転送モードがPIOモードのままでDMAに変更できない。これじゃ遅いに決まってる。ひええ。
古いディスクは健在のようだ。
調べてみたところ「PIO病」というジョークみたいな病気が実在するようだ……。
な、なおった。普通の速度が涙が出るほど速い。ブラウザがスイスイ動く。つい一週間前の状態に戻っただけなのに。
作業が順調になってきた。起動時に出ていたエラーもなくなったみたいなので、ようやく生き残れる手応えを感じ始めた。なにせマシンがないと肝心な作業がなんにもできないですからな……。
はじめマシンが起動しなくなったときは何年かぶんの開発成果が失われたものと思って血の気が引きました(実はバックアップがあったんだけど)。ある日いきなり起動しない瞬間が来るとほんとびっくりしますねえ。