女性が裸のスペイン語男に見出すおもしろいもの

Twitterで教えてもらい、裸男の二刀流に涙を流した私が書く記事。

スペイン語を話す男性が、何を思ったか裸で皇居の周りをうろついたそうだ。

全裸のスペイン語男、皇居のお堀を遊泳

この騒動を45分間見続けたという小金井市の女性会社員(32)は「めったに見られないおもしろいものが見れました」と驚いた様子だった。

記事では「驚いた様子だった」と伝えているが、女性会社員の口ぶりからは「楽しんだ様子」の方がよく伝わってくる。

それに彼女の語る「おもしろいもの」が何を示しているのか、もうちょっと分析したい。

32歳の女性会社員が、裸のスペイン語男に見出したおもしろいもの。実にさまざまなものを想像できよう。

まずは、この女性会社員が既婚者であるか否かから考えたい。働いている以上は、独身の可能性がある。そればかりでなく、企業戦士ばりのキャリアウーマンかもしれない。

それなら、彼氏を作るヒマがないかもしれないではないか。

彼女は滅多に見る機会のない、よほど興味深いものを見たのだ。それは彼氏がいないからこその驚きと興味であったかもしれないのだ。なにせ45分間も観察してしまったのだから。

恋人のいない彼女が、裸のスペイン語男からおもしろいものを見たことで、ひょっとしたら仕事を控えて美容に精を出すようになるかもしれない。

この世に綺麗な女性が増えるのは歓迎すべきことだ。これは裸の男の功になるのか?