どこにエロ本を隠すって?必死なのに

エロ本は害毒です。なんて感じの記事。

画像は捏造かもしれないけど面白いと思った。

ええっ!?世間ではそういう場所に隠すのか……。

以下の書き方はひどい。

お母様を嘲笑うかのような巧妙な手口

嘲笑うなんてとんでもない。バレたらどうしようと心配で、心臓を高鳴らせつつ、見つかりませんように見つかりませんように見つかりませんようにと何回も祈りながら、必死で隠すものなのに。

上の画像の中で「6の続き」の部分が面白い。なるほど昨今は動画も監視しないといけないのですな。通信は監視するんだろうか。インターネット自体が巨大なエロメディアなので、当然シャットアウトすることになるんだろう。

あれ、何か足りなくないか!?

*.avi, *.mpg, *.3gp *.amc, *.3g2, *.mov, *.mp4, *.jpgと打ち込んで下さい

wmvとpngは見逃がしてくれるそうです!あとアーカイブも!

まぁ、こんな指導をすること自体が阿呆ですけどねえ。エロ本を見る男の子の問題ではなく、エロ本を見るから男の子なんだろう、という気がいたします。情報を完全に遮断したら性の搾取になりかねないから、見たい感情とどう向き合いながら受験生活を送るべきかを真剣に考えるべきじゃないか。

母親としては、異性の情報を遮断する方法を学ぶより、異性に興味がわく子供の心理を勉強した方が役に立つと思う。男も女も同じ。

私の時代にはすでに、そういった情報がパソコンで手に入る状態になっていたので本では持ってない。VHSテープは少しもらい物があったけど、ダビングらしきブツで外観が他のビデオと区別できなかったり。

恋人がいても、そういうものをしまったままで見せる気はないけど、隠蔽工作はしないだろうなあ。

そういえば弟はどうしてたんだろう。案外、持っていなかったんじゃないかと想像してるんですが。本とビデオは少しえろいのが出てきたけど、ソフトポルノって感じのブツで、18禁レベルのものじゃなかった。隠してただけかね。

以下は、彼氏のエロ本所持ゆるすまじ!というヤフー知恵袋の記事。

非エロ本三原則「エロ本を買わない、借りない、持ち込ませない」

http://news.ameba.jp/weblog/2008/03/11735.html

いつものごとく、ヤフー知恵袋のこれはジョークエントリだと思う。

ただ、実際に「男にエロ本はNG」と考えている女性が周りにいたら、かなり面白い会話が出来ると思う。ぜひそういう人とセクハラまがいの会話をしてみたい。

必死にパソコンにデータを隠す

人によっては暗号化ソフトを使って一部のフォルダを隠して、母親や恋人に見つからないようにしているだろう。

だけど女性にも知識を持っている人がいるかもしれない。クレバーなお母さんや恋人に、暗号化ソフト自体を発見された場合は詰問を受けることになる。

でも、男の子は必死に考えて隠蔽工作をするべきである。

私なら自前の隠蔽工作ソフトを開発し、それを他のツールに見せかける工作をして、データはフォルダ化しない方法をとる。これなら実行モジュールがメモ帳で、アクセスするファイルがただのお勉強テキスト、にしか見えないなんていうストイックな隠蔽工作ができる。データが増えてもファイルサイズでは見抜けない方法がある。

隠しようがないのがディスク容量だ。大容量の動画を保存すれば確実にディスク容量が減る。女性はその変化を見逃さなければ、男性のエロ鑑賞を知ることが出来る。ただ、ディスク容量の変化が微妙な場合は見抜くのが難しい。

男の子側の対策としては、元のディスク容量を知られる前に、ダミーの巨大ファイルを作っておき、あらかじめディスク容量を減らしておく。残り100GBのハードディスクを見せておけば、残りの数百GBを動画に使い放題である。

容量を先に知られている場合、もはやこれまで。息子のディスクスペースを監視する厳しい親の元で育った息子が将来どのような男に成長するのか、ある意味で楽しみであります。