ハードディスク差し替えトラブル

いつものことながらトラブルが激しい。ケースの端や器具類で怪我をしてしまったり、ケーブルを間違えたり、ようやく取り付けたと思ったディスクのジャンパ設定が間違っていたり、蓋が閉まらなかったり。

なんでハードディスク一つ差し替えるだけで、手を血まみれにしならなければならないのだ……。周囲には、マシンプラスチック部分の割れた破片が散らばっている。私のマシンはなぜか、強引に割らなければ蓋を開くこともできないのだ。

ようやくディスクを取り付けたと思ったら愕然とした。今回、80GBから250GBへの換装を行ったのだが、初代WindowsXPは130GB以上のドライブをサポートしていない。調べてみると、以下の回避策があることがわかった。

  • SP1以降のWindowsXPでフォーマットする(Windows2000ではSP3?)
  • SP1以降のブートCDで起動してフォーマットする

この二つの方法しかないらしい。ところが、そのWindowsXPをたった今フォーマットしてしまったところなので、環境がない。これがもっとも痛いミスになった。

仕方がないので、一度130GBのままXPをインストールして、SP2のブートCDを焼いた後、再びマシンをフォーマット。途中、無駄なことを結構やってしまったので、壮絶なロスになった。

紆余曲折を経て、ようやく復帰。アプリを少しずつ復帰させつつ、なんとか作業できる程度に。余った80GBディスクは、外付けのバックアップドライブにコンバート。

うーむ、がら空きのディスク、気持ちいいなぁ。