祖母の心づくし

祖母が送ってくれた菓子類

母方の祖母から、「味ごのみ」(ブルボン)というスナック菓子やせんべいなどがミックスされたお菓子が送られてきた。「おいしかったので送ります。家族で食べてください」と書かれてはいたが、我が家でせんべい系のお菓子を食べる人間は私くらいしかいないので、私一人がポリポリとかじっている。確かに、おいしいことはおいしい。

ところが、この「味ごのみ」、通常はバラか、6袋(もしくは10袋)セットで売られているもののようなのだが、祖母が送ってきた量はこの十倍、段ボール一箱分(60食分)もあったものだから、食べ始めから二ヶ月以上経った今でも半分以上残ってしまっている。最近では食べるペースも落ちてきたから、ますます減らなくなっている。

で、最近、父方の祖母から、「リポビタンD」一ケースが送られてきた。これも家族の中では私しか飲まないものなので、私一人がちょびちょびと飲んでいる。もちろん、まだ飲みきっていない。

これを書いている今も、塩辛い「味ごのみ」を食べつつ、甘い「リポビタンD」で舌を中和。バランスがとれているのかいないのか、よく分からない複雑な味覚。ちょっと濃いめの味ですかな。リポDを飲むとたまに咳き込んでしまのだが、これは私だけだろうか。…いや、孫を想う祖母二人のお心、この熊恭太郎しっかりと受け止めましたよ。コホコホ。

さて、次に送られてくるものは何だろう。チョコレート味のスナックと青汁か。できれば、今食べているものがなくなってから届きますように。


写真にあるものは一部でして、実は家の各部屋に「味ごのみ」の袋が設置してあって、机から手を伸ばせばいつでも食べられるようにしてあるので、箱の残りが少ないのです。リポDの残りは冷蔵庫。