DVD-RAMドライブ絶不調

以前から調子が悪くなっては直り、直っては調子が悪くなりを繰り返しているドライブなのだが、ここ数日も機嫌がすこぶる悪くて作業に困ることがある。

バイス名が「MATSHITA DVD-RAM SW-9572」が本来の名前なのだが、現在システムのデバイスマネージャで見てみると「MCTSHKTC DVD/RCM"SW-;572」に化けている。このデバイス名、起動のたびに名前が変わってしまうため、毎回新しいハードウェアが検出されてOSがドライバ検索に行く。必ず変わるわけではないのだが、名前が変わるときは調子が悪いとき。今日も非常に不機嫌なようだ。

だが、これも考え方次第で楽しみに変わる。起動のたびに新しいハードウェアが検出されるということは、ドライブを毎日新調したかのような気分を味わえるのだ(そのかわり、DVD→CDドライブのグレードダウンもよく起こるのだが)。

「おおっ、昨日はCD-ROMだったが今日はDM-ROPなんて新しいメディアが誕生しているぞ!?」などと叫んだりして、まさに毎日が新発明気分である。

バイス名が変わってしまう現象は「ハードウェア変更のスキャン」を実行すると直ることがあるが、これはたまにしかない。何と気むずかしいドライブであろうか…。