暑さによって変わること

ということでいくつか。

  1. 暑いとメシが進まない
  2. 暑いときに運動すると気持ちいい
  3. 暑いと夜、寝苦しい
  4. 暑いと突然ゴキブリが増える

メシ

メシ。これは抜本的な対策なし。温かいものを食べて食欲を維持すること、くらいしか思い浮かばない。スープの好物などを取り入れるといいかも。概ね冷たい食事は避けたいが、ビールを飲みながらだと食欲がわきやすい。

運動

暑いときに運動すると気持ちいい。なんて思わない、と言われるかもしれないが、これが意外にそうでもない。運動後は冬よりもはるかにサッパリして気持ちいい。

慣れない人が炎天下で動き回ると危険なので、できれば朝や夕方や夜にやった方がいい。ジョギングなんかが一般的なのだが、有酸素運動無酸素運動が混じっていそうなフットワーク練習も変わっててイイ。

フットワーク練習とは、バスケットボールの運動メニューによく取り入れる下半身の総合的な筋トレで、足の腕立て伏せをやるようなもの。ジョギングや水泳ほどストレートに体力が要求されることはないのだが、かわりに筋力も求められる。ちゃんとやると体力も筋力も求められて壮絶に苦しいので、まぁ適当に。

問題はやる暇がないことと、なかなかやる気にならないことですな。フットワークは広い場所がないと難しい。それと、それなりの場所でやらないとバカだと思われそう。ジョギングならどこでやっても適当に見過ごしてもらえそうだけどね。

寝苦しい

頭部全体に乾いたタオルを巻いて寝ている。

首筋から額にかけてにじんでいる汗を、乾いたタオルで少しでも吸収してもらおうというのが狙い。

寝苦しさの原因の一つとなっているものが汗で、皮膚からにじみ出てきた汗が、湿気のある室内空気と相まって気持ち悪さの原因となっていることが多い。

鼻と口を覆い尽くすと息苦しくなるので、息苦しくならない程度に軽く頭部全体を覆ったまま寝る。

浅い寝付きで夜中に目が覚めてしまうときは、そのタオルで顔や首を拭く。なんとなくいい感じ。

ゴキブリ

急激に遭遇率が高まるのがこの時期。心臓麻痺で死なないように。

ポイントとしては、台所にはいるときには神経を研ぎ澄ませ、ゴキ、ゴキ、ゴキ………と呪文のごとく心の中で繰り返し呟くことですな。

眠っていた卵が孵りはじめて増え始めているだけ、というご家庭では、カワイイ子供と戯れる程度で驚きはしないかもしれないが、そのぶん七月以降が楽しみということで。