今年の読売巨人軍展望

どうも。毎年予想を外しているエセ野球評論家の熊恭太郎です。

遅ればせながら、今年の巨人について語りたいと思います。誤解なきようにあらかじめ申しておきますが、私は巨人ファンです。これでも物心つく前から(ほぼテレビを通じて)応援しております。

  • 今年も並みレベルの強さ。選手集めの勘違い傾向は多少改善
  • 原監督は、打のスタメン起用についてはイイと思う
  • 打線は去年より若干まとも。はたしてAクラス入りなるか!
  • なぜ去年よりまともかというと、一人だけまともな人材が入ったからだ。その名は小笠原道大(みちひろ)。驚くべきことに、巨人が大砲ではなく、安打傾向の強い選手を主軸に据えてとってきたのだ。まぁ、小笠原選手以外の新メンツは……普通、なんだけど
  • 相変わらず投手陣の揃え具合はひどい。選手は一生懸命やっているのだろうが、リリーフ以降にいい人材を集めていない。先発は、上原選手を欠いているため去年未満。今年も終盤の勝負弱さがボトルネックになるだろう。でも慣れた
  • 来年は首位争いに食い込めると思う

以下、その他。

  • 日テレの勘違いっぷりは今年も健在。他局に期待(先日のNHKの中継はいい番組だった)
  • 楽天がんばれ
  • セ・リーグは中日以外がひどい。巨人はそこに入り込む余地がある。2位争いをせよ
  • 視聴率低下はやむを得ない。現状のプロ野球のルールは、昨今のテレビ事情にそぐわない(テレビに合わせるためには、MLBと異なるルールにする覚悟が必要と私は考えている。が、そんなことをする勇気は関係者にはないだろう)。また、これまでの野球の扱いが大きすぎた。徐々に普通化していくに違いない