世界樹の迷宮をプレイ・その4

ちょっとずつ、ゲームの説明を交えながら記事を書いていこう。

ここまで進んだ

ノロノロペースだが、なんとか地下15階まで這って進出。

コロなんとかって海の王様を倒しました。進捗%はよくわかりません。何階まであるんだろ。

この戦いで、はじめて全滅を経験。リセットがかかるものの、作成済みのマップだけは保存されるらしい。やり直して勝利。やれやれ疲れた。

金が余る……いや……

通貨の単位はenです。円です円。

で、金が余る。使い道なくコツコツ貯めてしまった金が、これまで5万以上。そもそも3000円の武器が最高なんだから、こんなに金もっててもしょーがないだろう……

と思ったら。

いきなり11万円の弓が店に並びました。海の王様を倒した直後。

おいおい、買えないよ!!

2600円の上のランクが11万円ってどういうことだ。2桁アップ。

とにかく、この武器がまた凄まじい威力(いま使っているものの3倍くらい)で、弓使いを使っている私としては垂涎ものなんですが、逆立ちしても買えません。中間の武器を用意してもらわないと。

階層区分について

このゲームは、3Dダンジョンの世界を、ひたすら地下深くまで潜っていくゲームです。

街はひとつだけ、完全にウィザードリィモデルと言っていい。

さらに、ひとつのダンジョンが、第1階層、第2階層、第3階層という形で、5フロアごとに区分が設けられております。この区分ごとに、景観とモンスターの分類が大きく変わり、シナリオも大きく進展します。

で、今は15階ですから、第3階層の終わりに到達したところ、という意味になります。

第3階層は海のステージで、景観が水族館。とてもキレイでワシ好みの世界でした。こりゃあパソコンで遊びたい。

パーティのこと

そうそう、パーティのことを書き忘れていました。まぁ知らない人にとってはジョブ名なんて興味ないだろうけど。

ええと、前衛が剣使い・弓使い・ムチ使い、後衛が医者(僧侶)・魔法使いであります。

他には、防御力の高いパラディン、味方の性能を上げるバード、攻撃力重視のブシドー、敵を弱体化させるカースメーカーなるジョブがいます。ブシドーとカースメーカーは、シナリオが進まないと作れません。

好きなジョブを選ぶシステムです。転職はないので、セカンドパーティを作らないと全ジョブを試せませんな。

キャラクタ作りのこと

ウィザードリィドラゴンクエスト3のように、いつでも新キャラクタを作成できます。

特別な機能として、高レベルキャラクタの引退と新人加入(レベル1で特別ボーナス加算)・ボーナス再割り振り(レベル10ダウン)・キャラクタの削除はできるようになっています。

キャラクタは没個性で、最近のファイナルファンタジードラゴンクエストのように、主人公として定義された人物はおりません。

難易度のこと

難易度は高くはない印象です(まだ途中ですが)。

むかし流行ったウィザードリィファイナルファンタジードラゴンクエストの方が、よほど繰り返し全滅の憂き目に遭っていた気がします。今回の『世界樹の迷宮』では、中間の守衛モンスター戦で一度全滅したきりです。

世界樹の迷宮』は、中間の守衛モンスターが強力で、それ以外はとても弱い。繰り返し行われる弱いモンスターとの戦闘で、いかに戦力を温存して(TPという、消費電池を温存して)守衛に挑むか、という部分で遊ぶゲームのようです。

つまり『世界樹の迷宮』のザコ戦では、全力で戦うか、手加減して戦うかの選択肢があるようです。手加減して戦っても負けることはまずないのですが、ここで派手にやってわずかでも時間短縮を狙ってしまうと、ゴール直前で苦しくなる。効率化がカギらしい。

ただ、戦闘そのものは平凡でも、いろいろと仕掛けてくるゲームなので、気が抜けません。

たぶん、3Dダンジョンゲームの中では、もっとも多量の仕掛けに挑戦したゲームではないかと思います。作品を作っている身としては、迷路仕掛けの部分や、雰囲気作りの部分で参考にしたいところです。

ただし、リドルはありません。