詰将棋道場の初級モードをクリア

『東大将棋6』の「詰将棋道場」の初級モードをクリア!

以前、将棋の本を読んでいると書いたことがあるが、それによってどうやら、実際にスキルアップしているようだ。以前はまったく手が出なかった問題が、今回はサックリと解けるようになった。

将棋も立派なゲームだ。当たり前のことだが忘れがち。定跡という名の攻略法もある。

敵味方ほぼ条件が同じで、かつすべての情報が公開された状態で開始されるゲームというものは数少ない。実質的にギャンブル性がないので、理不尽さがない。基本的には、学んだ者が勝つようにできている。そのかわり、実力差がまともに出やすい。偶然によって強敵を倒すことはまずあり得ない。寿命の長さも素晴らしい。たぶん死ぬまで遊べる。

そういうものを求めているときは、将棋は最高の素材だ。

まぁ、「作品」ではないんだけれど。