萌え米袋はキレイ - 熊恭太郎雑記

デザインは綺麗だ。子供には人気だろうし、大人が見ても不快感がない。

見た目のインパクトはドラえもんのお菓子と変わらない水準だ。子供の頃、あめ玉「小梅」の包装に、かわいい女の子がプリントされていたが、それによく目を引かれた。そんなに目新しい形の商売とも思えない。

たくさん売れるのは一発ネタだからだろうけど、あまりマイナス感がないから問題も起きてないんだろう。

問題があるとすれば、デザインのために金を掛けていて価格が高くなっているんじゃないか、と一般の消費者が勘ぐることくらいだろうか。

弱小メーカーがどんどん考えてやるべきテクニックのような気がする。ほかにも萌え魚、萌え肉、萌え納豆、萌えラーメン、萌え牛乳、萌えキャベツ、萌えタバコ、萌えひげ剃り、萌えナプキン、萌えティッシュ、萌えパンツ、萌えネクタイ、萌えコンドーム、萌えギョーザ、痛メガネなど、さまざまなアイデアを思いつく。

スーパーはこぞって萌えブームに沸くべき。そうそう、店のレジ袋も萌え袋に切り替えてくだちいな。