いつまでもティッシュペーパーに頼ってはいけない

今年の四月一日は、「彼女ができた」と言うのを忘れていた。年に一度の大見得を切る機会を損ねるとは、私もいよいよヤキが回ったと見える。来年は今年の分を足して「結婚しました」に格上げしようか。

まあ既婚者の立場からすれば「離婚しました」と言える年に一度の機会なわけですが。

あのクリスマスよりも夢のある日を作ってしまうとは、人間の発想はなかなかのもの。これほどめでたい日は祝日にすべき。

そもそも「嘘をついてもいい」などと思いつくこと自体、エホバも釈迦もビックリです。こんな生物が仏教やキリスト教と親しくなろうとするんだから、人間とは実にいい加減な生物ですな。


近頃、ゴミの減量や電気自動車など、地球温暖化への対策を啓蒙する話題が多い。

思ったのだが、花粉症対策を進めることがゴミの量を減らすかもしれない。我が家のいい加減な統計によると、燃えるゴミの日に出すゴミのうち八割くらいはティッシュペーパーで埋められている。ほとんどが花粉症によって引き出された鼻水を含んでいる。

ティッシュの消費量を減らすことは、経済的にも健康的にも環境的にもプラスになるかもしれない。だから花粉症対策を重点的に進めるべきだ。

それと、配偶者のいない成人男性にはきちんと配偶者を割り当てる必要がある*1。そうしないと一人で性欲を処理することになり、ティッシュペーパーの消費量が減っていかない。この対策をすることは少子化対策にもなる。

政府は今こそ、花粉症対策とノーパートナー対策を進めるべきである。いつまでもティッシュペーパーに頼ってはいけない。

*1:もちろん、私のような聖人男性には対策不要である