運転免許の書き替えをしつつ散歩

先日、運転免許の書き替えに行って参りました。場所は鴻巣市の免許センターです。

毎度、視力検査が気になって、書類作成の方がなおざりになりがちです。今回は書き方をミスってしまい、途中で指導されて慌てました。後ろに並んでいる人がいるのに、ああやってしまった。

視力検査の担当者はいつも、免許更新の期限を確認してから検査に入ります。更新検査に引っかかって不合格にするとしたら視力検査です。ここを落ちると再検査をして通らなければ、免許を更新できません。

もし更新期限ギリギリで視力検査に引っかかると、メガネを作る間もなく期限が来てしまい、更新できなくなり、車を運転できなくなります。

検査官が更新期限を確認するということは、期限ギリギリで来ている人には、検査の結果が芳しくなくても、酷くなければ通してくれるんだろうか。

「ギリギリですね」と日付を見て検査官。そうです、ギリギリまで放置しておりましたごめんなさい!

ということで普通免許が、条件つき中型免許にアップグレードしました。実は私、8トンの車まで運転できることになっております。小錦40人ぶんの重さを操れるということなんですが、あまり実感がわきません。8トンもあれば朝青龍にも勝てる気がするんですけどね。

ところで、ペーパードライバーが華麗なる復活を遂げるには、一時間6千円の講習を、何回か受けるのが手っ取り早いでしょうか。このままでは万年優良ドライバーです。


帰りは大部分を徒歩で。鴻巣駅までは1.6キロだそうですな。歩きたい心境だったので、地元駅の徒歩とあわせて4キロくらい、寝不足にもかかわらず炎天下を歩いてきましたが、熱中症とは縁がない感じでした。終わってしまうと気が楽だ。

実は家のすぐ近くから免許センターに直通バスが出ているんですが、一日に2本くらいしかないという。一度も活用したことがない。地元の利をほとんど活かせないのが悔しいなあと思っているんですが、なんかいい方法ないかなあ。

次にお世話になるのは5年後なので、この日のことなどすっかり忘れていると思います。