ウクライナで全ポルノ禁止!全男性不要の技術も
こういう話には飛びつきたくなってしまう。
少子化問題が叫ばれる昨今ですが、日本もこういう思い切った手を打ってみるのはいかがだろうか。私の予想ではたぶん、暴力団の収入が増えるきっかけになると思いますが、少子化が改善されるなら何でもやろうぜ!みたいな空気もありますし、案外その気になる政治家がおられるかもしれません。
ただ、プリーストが増えそうですな。その手の寺や教会は人材に溢れるに違いない。
あと、男性が夢精だらけで下着を替える機会が増える、ということは下着メーカーの景気が良くなるかもしれません。
犯罪捜査の技術も向上するんですかね。エロDVDやエロ本を鼻で突き止める、恐るべき警察犬を作ったり。さしずめポルノ捜査犬ですか。
問題はどこの政党が思い切ってやるか、ですな。次の選挙で男性票が減るのは目に見えているわけで、たとえ女性が党首をつとめる政党にも抵抗がありそうです。
らばQさんのところにあった以下の記事も興味深いです。
毎日射精で妊娠率アップ
ながらく射精をしないと、次に射出する精液の量は増えますが妊娠しづらくなることは、以前から言われていました。やっぱり使わないとダメなんだそうです。
毎日の性交渉は妊娠確率を上げることが判明…不妊治療の最前線
ポルノを禁止した場合、若いときに我慢させられることで妊娠しづらい体質になる恐れがあります。結果として不妊を招くかもしれません。結婚後の努力で回復はするんだろうけど、精神面で、時すでに遅し、だったりして。
でもたぶん、トータルで少子化が緩和すればどうでもいいんだろうなあ。
精子を人工的に作る
精子を作ることができるのなら、以後男性はすべて間引いて消滅させ、女性だけを成長させ、既存の人類からあらゆる子孫を作り出すこともできるわけです。そんな紹介記事がありました。
男はもういらなくなる?世界初の人工精子が幹細胞から作りだされる…イギリス
その後は、国家により計画的に人間を生産することにします。女性が一定年齢に達したら、徴兵ならぬ徴発出産をさせる。これで少子化や国民増えすぎ問題は解決します。
何しろ男性がいないので、自分で子を作ることができません。すべて組織が妊娠に関する技術とトリガを握ることになります。
男性の労働人口が減ると、肉体労働の効率が落ちて余計なコストがかさむかもしれません。しかしこの世に男性がいなければ戦争が減るかもしれない、暴力団が減るかもしれない、洋服はLLサイズが要らない、食料が少なくて済む(女性は脂肪分を溜める体質にあるので、男性より消費量が少ない)、暑がりが減ってエアコンをあまりつけなくて済む、などのメリット考えると、そのくらいは大丈夫なのかもしれません。
全部レディス専用。ただ、カッコつける相手がいないので、化粧の質は落ちるかもしれませんな。町中を裸で闊歩したり。わいせつ物の定義は、男性を模したものだけになるので、全裸で街を歩こうと自由です。
そのうち人工子宮が作られて、女性も要らなくなるかもしれません。でも、女性は女性を否定したりはしないので、これは倫理の問題で禁止となるに違いないです。
それより私は、こっそり男性を作って裏で取引する女性が現れるんじゃないか、ということがとても気になります。来世あたりはそうやって産み落とされる、裏の男性に生まれ変わる予感がします。