先日、高齢のお爺さんに何枚かの絵を描いていただいた。お歳85歳とのこと。
大きな画用紙で6〜8枚いただいただろうか。そのうち3枚をリビングに飾ってある。(以下の画像はリンクになっています)
幼児の姪が喜んでいる。
描き方の詳細は聞いていないのだが、若い頃、映画の看板やポスターを描く仕事をされていたそうで、今でもこうして他の絵を元に、子供向けのイラストを描き続けているそうだ。
ご本人の右手はマヒして動かない。だから左手一本で描いている。右手が動いた頃は、もっと細かな、高い技術を持っていたらしい。
絵描きというのは高齢になっても価値あるいいスキルだなあとあらためて。