購入した２．５インチ外付けＵＳＢハードディスクがいい感じ

本日は自慢をいたします。あまりこういう機会がないのでお許しを。

外付け２．５インチハードディスクを購入しました。ＵＳＢのバスパワーで動き、保管場所が小さく持ち歩きやすい利点が好きで、職場でもしばし借りております。しかしこれまで、個人では持っておりませんでした。

容量は６５０ＧＢ。デスクトップＰＣ向けの主力製品には遠く及ばないながら、重要ファイルのバックアップには大変重宝しております。その他、緊急のＰＣ間ファイル移動など、用途はいろいろ。

初期フォーマットがＦＡＴ３２ですが、ＮＴＦＳ派の人はコンバートしましょう。以下、Ｈドライブの例ですが。

$>convert h: /fs:ntfs

コマンドラインから上のように入力して、現在のボリュームラベルを聞かれるのでそれを入力すれば、ファイルを壊さずＦＡＴ３２からＮＴＦＳへのコンバートがあっという間に終わります。ただし一度やったら戻すには再フォーマットが必要です。

専用のケースも同時購入したことがポイントでして、ケースには手を触れず、チャックの隙間からケーブルを出すだけでパソコンに接続できます*1。

これで見せびらかし指数アップ。張り切って職場に持ち込みましょう。手ぶら通勤の私はやらないつもりですが、スーツの内ポケットに入るサイズなので可能性はあります。

購入直後の艶やかな状態を記録しておこうと、こうして写真に残しているのでありますが。微妙に汚れが目立ちやすいピンク色は果たしてどうだったのだろうと、今になって思うわけであります。色は５色用意されています。

容量は今日現在で３２０／５００／６５０ＧＢ。接続インターフェースにはＵＳＢ２と３のモデルがあります。今回のはＵＳＢ２で、書き込み速度は３０ＭＢ／ｓ以上*2が出ております。電源がいらないし経験上はなかなかの性能です。

デザインはインターフェースや容量に依らず同じようです。

実のところ、デザイン重視で選びました、ええ。省エネとスリムサイズなら他にも候補はあったので。赤が良かったかなあ。

高速化ソフト含め、付属のソフトは使っておりません。

*1:マニュアルには室温３０度以上になる場合はケースから出して使うよう書かれていますが、接続時間の都合でそんな使い方はしないと思う。

*2:フリーウェアのFireFileCopyというコピーソフトによる実測。常用しやすくお勧めのツールです。エクスプローラのコピー機能を急に使わなくなる。