参考になりそうなゲームリンク

個人的に、文章系の開発作業を行うことが多いので、以下のコラムが面白いと思った。リンク関係は、サウンドノベルとかにも役に立ちそうで。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/2685/index.html

少々、リンク関連は分量が多すぎて、触るとすぐにお腹一杯になりそうな予感はするが、少しずつ見ていこうと思う。

とりあえず、タンタロンの100の質問と12の質問には答えてみる予定。私も、ゲームブック関連はいずれ本格的に文章を書こうと思って書きためているのだが、この時代にあって、はてなダイアリーに集中的に語ろうとする人もいるんだな、なんて少し感激(っていうかIDがgamebookですか……)。

いいなー。いろいろと謙虚に学ぶ姿勢には魅力と、うらやましさを感じます。

私はどちらかというと、見るより慣れろのタイプで、本や他人の記事から延々と学ぶより、失敗しながら身につけていく方が体に合っているらしい。もちろん、他人から学ぶという姿勢は何事にも必要ではある。

ただ、私が試行錯誤から入ることにこだわるのは、“自分を維持するため”で、どうしても肌に染みついて離れない。

先輩方の長い教えを延々と聞いていると、その場ですぐに試してみたくなるのと、それを無視して聞き続けてもモチベーションが続かなくなって逆効果になることがある。それに、他人の優れていると思われるやり方、世間で流行しているやり方で気にくわないことがあると、それが目に入らなくなってしまい、自分で二度と試さなくなってしまうことがある。それが怖い。結果として、本来であれば時間をかけてでも自分が通るはずであった道を、通らなくなってしまうのだ。

聴いている、読んでいる時間が惜しい、という気持ちが先行してしまうことが、性格的な部分にあるのだと思う。了見の狭さもあるかもしれない。それでも、いくつか自分の中で思いついた挑戦を続けて、「自分で試みた成功」を生み出すことが、もっとも次へ進む原動力になることを、自分で知っているようで、やはり私は聞くより試行錯誤から入ろうとする。

実際には、失敗を重ねている時間が一番長い。だから決してベストなやり方だとは思っていない。

「それでダメなら、いいじゃない?」というのが、私の結論。入社し、肩書きを与えられてSEとなったときは、現場で手探りで努力してそれなりに地位を築いたつもりだし、会社の人たちとも十分うまくつきあえていたと思う。学んだ中で一番大きなことは、「失敗とつきあって上達する方法は、耐えることなのだ」ということも分かった。逆境に耐えていれば必ず自分を見てくれている人がいるということを、私は社会人となって知った。

…と、直接は関係ない話をしてしまったな。その辺の個人差はさておき、参考になりそうなので、少しずつチェックさせてもらおうと思います。

というわけで、アンテナに追加させてもらいます〜!