デジタライズド・ゲームブック“蠅声の王”

ゲームブックではなくPCゲーム。

以前、ゲームブックの話題で、ゲームブックは紙の形だけでは存続できず、ゲームブック風PCゲームの形によって存続していくべきと書いたことがあるが、まさか市販から挑戦する人が現れるとは思わなかった。

スクリーンショットを見る限り、サイコロは自分で振らせるシステムらしい。自動でサイコロ処理するのではなくプレイヤーに値を決めさせ分岐させるとは、なんともレトロなシステムである。

私の考えとして、コンピュータゲームは、必ずしも“便利”にすることが良作に繋がるとは限らない、というものを持っているので、そこにあえて踏み込む「蠅声の王」には期待してみたい。問題は、タイトルの読み方が分からなかったこと。

また後でコメントするかもしれないが、ひとまずこれで。