DSと世界樹の迷宮をテスト
どうでもいいことだが、今日現在、「プロデューサー道」でGoogle検索をかけると、引っかかるページは230万件にものぼる。そして、その栄えあるトップに君臨するのは我らが「SATの日記」(id:satoshi05)である。
おかげで、私のアンテナも6番目くらいにランクインしている。
アイドルプロデューサーを目指す人はぜひ「SATの日記」へ(?)。
(ゲームの話題です)
ゲームの起動
さて、借りたDSと『世界樹の迷宮』をちょっとずつ始めようと思う。
DSの使い方がさっぱり分からないので、とりあえず『世界樹の迷宮』のカードをぶっ刺してみる。あれ、入らないぞ。
何分か試行錯誤していたら、なんとか入る方向を発見。カードの表裏が逆であることに気づくまでしばらくかかった。カードをなんとなくセットして、充電のため電源を接続しつつ起動。充電の方は、あっという間に完了したみたいだ。
DSのタイトル画面は起動した。ところが、肝心のゲームを認識してくれない。仕方がないので内蔵のチャットらしき機能を起動して遊んでみる。
ややっ!DSのチャットルームには、すでに私の名前が入力されている。コレを貸してくれたのえるが、あらかじめ入力しておいてくれていたみたいだ。だが、そもそも会話の相手がいるはずもないので退室。
ゲームを認識しないのは……、なんだ、ゲームのカードが根本まで刺さっていないからか。カードをぐっと押し込んでおかないとダメらしい。
というわけで、ようやく『世界樹の迷宮』が起動。
戦闘報酬アイテムについて
4レベルまで行った。
難しいと言われているようだが、現時点では、ウィザードリィの最初の一〜二戦ほどのインパクトはない模様。いいバランスではなかろうか。
アイテムについて、以下のルールを採用している。
- お金は換金用アイテムを売ることで入手する
- 換金用アイテムをたくさん売ることで、より高級なアイテムが店頭に並ぶようになる
戦闘報酬アイテムの売却については、ちょっと変わったシステムというイメージがあるが……、どうもこれは、雰囲気を重視して、戦闘の報酬としてゴールドを直接的に受け取る代わりに、売却というステップを追加しただけのようだ。
戦闘報酬アイテムは、基本的に売却以外の使い道がない(今のところ)。ちょっと変わった印象を受けるルールだが、戦略的に影響を与えるものではない以上、あまり重要な機能ではないと思う。
このあたりは、同じく戦闘の報酬に金を受け取らず、固有アイテムを入手する『ファイナルファンタジー8』並みのアイテム収集とアイテム戦略のシステムが出来上がっているのかと思って、ちょっと期待してしまったが……、そこまでにはなっていないようだ。
他のRPGでは、モンスターが金銀財宝を持っていることについてしばし“おかしい”と指摘されるが、これには以下のような理屈が言われていた。
- RPGのモンスターは、希少価値のある毛皮を着込んでいたり、貴金属などを持ち歩いている、という設定がある。冒険者は、モンスターを倒した後で、それらを奪っている
- モンスターから入手した貴金属や毛皮を換金する手間が、いらぬ作業に繋がるため、自動的に換金後の金を入手できるようにしている
- ウィザードリィのモンスターは、部屋に置いてある宝箱を守っているのであって、箱を持ち歩いているわけではない(宝箱の置いてある部屋は、伝統的に玄室と呼ばれている。Desigeonでもこれは真似ている)
- 動物は、光るものを集めて巣に持ち帰る習性がある
こんな理屈を付けて、モンスターが金を直接的に出す仕組みにしている、というのだ。
これらから比べたら、『世界樹の迷宮』の仕組みは一歩進んだかもしれない。この換金作業が、不毛な作業にならないと嬉しいのだが、先に進めたときにどう転ぶだろう、ということで、これから期待だ。
個人的に困った点
個人的に困った点が。
- 目にやさしくない
DSだから仕方ないか……
目への悪影響の少ないプレイスタイルを考えておかなければ、ちょっと遊べそうにない。