世界樹の迷宮プレイその2

ものを動かす音、釘を打つ音、何かを削る音などが絶えず鳴り続ける。

また、ペンキ塗り立ての襖を踏みそうになった。

私が避けた後で、猫がペンキの上を歩いていく。

……猫を何とかしないと意味がないんじゃないか?


ちょっとずつ進めている『世界樹の迷宮』。

かなり高レベルまで遊びこむゲームみたいだけど、私はまだ7レベルに達したところ。手探りで少しずつ少しずつやっていきます。外部の情報をシャットアウトして試しているのだが、なかなか手応えのあるゲームですな*1

  • TECって能力値は何だろう。+1する装備アイテムが売ってるけど、これ着ると伐採能力が上がったりするのかな
    • 2007-04-13追記:マニュアルに記述がありました。詳細は不明ですがスキルに影響するらしい
  • 中ボス的位置づけの「FOE」という種類のモンスターと戦った。5人中4人がやられて、一人だけ生き残った状態で勝利。はじめて強い緊張感に包まれた
  • 狩人が足手まといだ。攻撃力を強化する選択肢が少ない。使い方が違うのかな
  • レベルアップボーナスを割り振るとき、どのスキルに割り振るべきか、スキルの優先後優先が判断しづらい。スキルに説明が表示されるのはいいのだが、書かれていることの意味が分からなかったり、炎とか雷とかいった属性の選択に悩む。ボーナス配分を分散させても集中させても、あるいはどの属性を選んでも、攻略難度には影響がないということか(影響があったら問題アリ)

難易度はあまり気にならないが、理解という点で難しい。だから、プレイしながら先行きに不安を感じてしまうゲームだ。ゲーム固有のキーワードに関する説明がほとんどない。

いい緊張感を得る要因になっていると感じたのが、セーブ拠点の設置のしどころだ。『世界樹の迷宮』では街でしかセーブできない。

ドラクエ2が面白く感じたのは、復活の呪文を入力するのが面倒だからリセットをかけたくなくなる、それがいい緊張感をもたらしていたことが理由の一つだ。全滅してもその結果をやむなく受け容れたし、すぐに同じダンジョンに再挑戦に出かけた。すると不思議なことに、二回目の攻略は成功してしまう。

もっとも、同じく街にセーブポイントを設置しているダンジョンクルセイダーズ(アダルトゲーム)は、似たようなセーブ間隔であってもイマイチに感じたから、「街でしかセーブできない」が正しいとは限らない。

ただ、ゲームを自作するとしたら、セーブ箇所の検討はきちんとしてみたいなぁ、と。

*1:諸事情により、攻略サイトを見る気はあまりない