やりたい

「やりたい」でグーグル検索をかけると、初心者のページが引っかかる。

拍子抜けする。ボクはそんなに初心者ではないのだが。

…あっ、別に深い意味はありません。


個人的にやりたいゲームというと、それなりに幅が広いつもりで構えている。

構えてはいるが、私も所詮は人間。

個人として、Aがなきゃダメ、Bは邪道だ、Cは雰囲気をぶちこわす、みたいな要望が、ゲームを始める前からないわけではない。それは作品の主旨によって異なり、作品ごとに違和感を感じるか否かで、排除したいものが決まってくる。

たとえば……

  • 難易度の高さ。簡単であるか否かの基準は難しいが、自分が突破できなければゲームを遊ぶ意味がない。結果として「難しければ(易しければ)いい」というものではない
  • 設定のリアルさ。「これはないだろう!?」というようなリアリティのない設定であっても、まるでドラえもんの「ひみつ道具」の一部に見られるように、現実感のないオブジェが、その世界ではOKになってしまうことがある。が、世界の表現が下手で、違和感しか感じないケースもある
  • ストーリーの良さ。そもそもストーリーが良いとはどういうものを指すのか。有名なADVにおける「シナリオがいい」といったような激しく漠然とした評価が、自分にそのまま通じるわけがない(「シナリオがいい」と評されるシナリオには、いいと感じるものもあれば悪いと感じるものもあったから、この表現にはなんの意味もない)。で、結局、ストーリーが皆無のゲームがイイと思ったこともあるし、ストーリーがダメすぎてやる気が起きなかったものもある

えーつまり、

  • 難しければいい、易しければいい、というものではない
  • リアリティが必要なこともあるが、必要のないこともある
  • いいと感じるストーリーが必要なものもあれば、ストーリーがなくても楽しめることがある

なぁんだ。

結局、自分でなんでもアリ、としている部分は間違っていないけど、同時にどんな状況でも「これはダメ」が生まれる可能性があるということだ。その時に応じてまちまち。

本当になんの意味もない結果だなぁ今日は。文章がダラッとしてるし。

タイトルにやる気が現れているな。