画像の明るさの調整について

明るさの話については、ゲーム中にプレイヤーが明るさを調整するために、デフォルトで明るい画像を用意してもらおうという話です。調整できない現在のDesigeonに当てはめても意味はないと思います。以下に元の記事から引用します。

以下は私の「壁紙について考える」http://d.hatena.ne.jp/kumashige/20080523/1211549005 より。

Desigeonで壁紙をサポートするなら、最終的には明るさ調整用の機能を付けなければなりません。シナリオには明るい画像、それこそ文字が読めなくなるほどの明るさのものを用意してもらって、そこからプレイヤーがガンマかトーンを設定する。そういう形を基本形にしたいです。

さまざまなプレイ環境に適合できるようにという主旨ですので、ゲームの雰囲気はその次の話になると思います。

以下はnnnさんの「モンスターグラフィックの着色と画像の明るさについて」 http://mugendun.blog.shinobi.jp/Entry/925/ より。

上の画像のグラフィックの明るさとかも拙者の感覚では「明るすぎる」。もっと暗くて判別しにくい感じのほうがしっくりくる。

「暗くて判別しにくい」の感覚は、実行環境によっては「ただの暗闇」になる恐れがあります。それだと困るので、何らかの形で明るさを調整できるようにするのが望ましいと思います。

もしアプリに「暗くする機能」しかなければ、暗い画像に対しては調整のしようがなくなります。画像が見えないと作品を遊んでもらえません。作り手が損しないためになるべくDesigeonでも配慮したいところですが、トーンもしくはガンマ調整機能まで手が届いていません。ですので、まだ画像対応には踏み切れないのです。

(ちょっとテーマはズレますが、画像対応するなら他の配色も弄れないとバランスが取れませんね。あの翌日の記事に出てきますが、配色変更もやりたいと思っています)