富野由悠季さんの語りで一人考える

はてなブックマーク数が千超え。いやびっくり。

「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news118.html

全体が富野由悠季さんのオレ人生語りみたいになっているけど、いいねえ、こういうアピール。実績を挙げたご本人がたまに語るからいいんだな。ガンダムのことはよく知らないけど。

内容はというと、読み応えがあるだけでなしに、いろいろと考えさせられます。


たぶん、読者が自分に都合のいいところだけ納得しながら読み解く人が大部分。

なるほど、だから読んでいて気持ちいいのかな。あれ、つまりワシもそんな感じで読んでるのか。

あと、どちらかというと自分より、世間や他の語り部に思うところが多くて気が楽なのかも。