迷路内の視覚的な物件

現在、迷路の画像にはことごとく環境設定の「濃さ」を適用していませんが、次から適用します。そのかわり描画速度が落ちます。濃さの設定が百パーセントなら従来と同じ速度です。

画像を表示しない設定は、従来と同じ速度で動きます。

今度、迷路内の視覚的な物件、例えば落ちている宝箱やトラップを表示できるようにしますが、これらに限り、ビットマップ画像(PNGファイル)のほかにドロー画像(EMFファイル)を使えるようにします。EMFも画像扱いです。

ビットマップ画像とドロー画像は併存できるようにして、実際に表示する形式はプレイヤーが選ぶことになります。片方がなければある方で表示し、両方無ければ「文字」で表示し、プレイヤーの意志によって非表示にするか選びます。

また、宝物の類をブロックに直接置けるようにします。エリア設定を使わず、初期配置する場合に有効です。置いた宝物は、プレイヤーが回収すると無くなり、以降は出現しません。イベントによるアイテム・宝箱付与と違う点は、3D画面上に視覚的に表示されることです。

迷路にいろいろ落ちていたり、それが定期的に更新されたりすると、場合によっては歩くモチベーションに影響を与えるかもしれません。

高画質

以下、EMFファイルを用意して表示した画面です。EMFファイルは、こんなもので良ければ添付します。とりあえず、何かが置かれていることが伝わればいいや、くらいに考えています。

高画質以外

同じく、画質を落として表示した画面です。

文字で表示した場合

以下、場面は違いますが、文字で宝箱などを表示した場合です。文字で表示した場合は描画が速くなることがあります。

このほか、従来と同じく、完全に非表示にすることもできます。

というかこの文字表示、もうちょっとうまい表現方法はありませんかね。

画質の問題

高画質モード以外では線が汚くなりますが、高画質にするとカーソル入力がバグり気味になる問題があります。

ということで、迷路だけ高画質にするモードを設けるかも。

サンプルとしてビットマップ画像も用意しようかと思いましたが、適切な素材が見つかりませんでした。宝箱の無料素材ってなかなか見つかりませんね。Desigeonの場合、自動的に拡大縮小が発生するので、「加工不許可」や「拡大不許可」という利用条件が定められている素材は使えません。素材確保については作者各位、適当に対応してして下さいと言うことで。