本日のGet品と欲しいもの

本日ゲット。といっても、Amazonですけどね。

反社会学講座

反社会学講座

ジパング (18) モーニングKC

ジパング (18) モーニングKC

反社会学講座

葦葉製作所塾長ののえる氏(id:noellab)から紹介されたサイトを見て、ぜひ本で読んでみようと思った本。主要部分はWebから読めるようになっているので、皆さんももしよろしければ。

ある種の人間から見ればまことにひねくれた(?)視点から情報を弄んでいて、あまのじゃくな私が好きになれるネタばかり。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/index.html

ジパング18巻

ジパングは、私の興味にピンポイントでヒットしたので、全巻読み続けている。アニメも最後まで観ていた。

この手のジャンルの宿命と言うべきか、ジパングに対する意見感想指摘、いろいろあるようだが、私は純粋に漫画として、アニメとして楽しんでいる。読めば読むほど「あ、ありえねぇえぇぇ!」みたいな展開は目白押しなわけだが、これは漫画だ、と思った瞬間すべてが許せるのだった。それと、数ある仮想戦記物の中でも、ジパングの序盤が、比較的新鮮な志をもった主人公たちを描いているというのもある(私が知っている仮想戦記は小説ばかりだが)。

18巻もまた壮絶だった。恐るべしスピットファイア。急襲する零式戦。

いや〜、私も、マイクロソフトの Combat Flight Simulator2 を何度も遊んだのだが、たかが銃弾1,000発や2,000発しか搭載できない当時の艦上戦闘機だと、陸上爆撃機を一機落とすのに、全弾撃っても物足りないのではないかと思えるくらい、奴らはカタいのですな。これほど鮮やかに急襲してガツガツ撃墜できるWWIIのゲームってないだろうか。なんて思えるくらい、ジパングの航空機は破壊力も運動性能も抜群。

細かい話をすれば20mmと12.7mmと7.7mmじゃ違うよとか、当たり所の問題とか、いろいろあるわけだが、実際の戦争では、大戦を通じて十機も落とせば後にエースと呼ばれていく時代であったことは確かで。むしろこの「あり得なさ」を存分に体感して読者心理的に悔しがった後、シースパローやトマホークによる逆転の一撃を見ることが、ジパングの楽しみかただと思う。

関係ないけど欲しいもの

あと、これ欲しい。欲しすぎる。空調服。デザインさえいいものがあれば…といったところか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/16/news060_2.html