アニメ好きアンケート動画

こういうのは自称一般人が情報収集して分類した方が、より精度の高いアニメ好き検査ができると思う。たくさんアニメを知っている人ほど見境のないアンケートが出来る気が。

アニメ好きの人たちはほとんど知っているんだろうなあ。

ひょっとして、絵の描けないド素人の私みたいな人間がクソアニメ作ったとしても、そういうのも見てしまうんだろうか。意地とネタパワーで。

視聴したことのあるアニメが10回出たら死亡

http://www.nicovideo.jp/watch/sm647019

チラ見含めたらあっという間に死亡。ガッチリ観た数なら8つくらい。

涼宮ハルヒの憂鬱舞HIME魔法少女リリカルなのはげんしけんあたりはネット上の話題調査のためチェック。新世紀エヴァンゲリオンポケモン、ワンピース、もののけ姫、タッチ、ふたりはプリキュアスラムダンクなんかは一般的な知名度が高いので、やはりチェックのため見たことがある。

ドラゴンボールキン肉マンドラえもんあたりは私のストライクゾーンですな。

カップヌードルはただの罠だと思う。

視聴したことのあるアニメが15回出たら死亡

http://www.nicovideo.jp/watch/sm671596

チラ見含めたらあっという間に死亡。ガッチリ観た数なら10個くらい。

これもチェックしてる数だけはそれなりにある。見たことあるだけなら40個くらいはある。

チェックした番組を思い出していて思ったのは、デスノートカードキャプターさくらといった、ネット上で話題になっているアニメより、とっとこハム太郎の方が内容をよく憶えていて、強いインパクトを感じていることだ。同じくらいしか見ていないのだけど。

それぞれの特徴や対象層というものがあるから、きっと善し悪しの問題ではないのだろうけど。

差の一つには、視聴者の反応というものがある。とっとこハム太郎のことを楽しそうに語る小学生と、流行深夜アニメの優劣や長所短所について語る好事家たちの、反応している心の動機の部分がまず違う。そうした周辺の記憶に対する思い、みたいなものもあるんだろうなあ。

うちの塾に来ている小学生は、常に自分の心でハム太郎を語ろうとする。番組があたかも自分のものであるかのように語る。子供たちは評論家になるんじゃなくて、ハムちゃんの仲間になりきっているのだ。こうした言葉は、話し相手が大人でもすぐに分かり合える。中の楽しさが伝わってくる。大人は子供たちを、ハム太郎の仲間として扱うことで、世代を超えて楽しむことができる。なんだかこっちもワクワクしてきたぞ!状態になれる。私はそこまでうまくやれないけど、さすがに先生たちは違うなぁ、と。

デスノートの着想は素晴らしいと思ったけど、私にはたぶん、偶然だが、過去に似たようなコンテンツを目にしたことがあるのだと思う。同じ話を目にしたか……ってことじゃなくて、何か別のアニメを思い出してしまったとか、つい先のことを想像してしまい先も見ずに結論を出しちゃったりとか。番組を見ながら、頭の中に別のものが浮かんじゃうんですな。はっきりとは言えないけど。エヴァンゲリオンもそうだった。周辺の記憶が補正をかけているのだ。結果として、新鮮味が感じられない。たぶん全部見たらとても面白いコンテンツなのだろうけど。初見の段階で掴みがなければ、先を見ることができない……。

芸術性やらシナリオの巧さとか全然興味ないけど、自分の心が強く反応するのは、なぜかハム太郎の方だった。懐古補正も入ってるかも。子供向けだから、論理より心の反応を重視した内容になっているのは当然だろうし。


……うーん、ここまでいろいろ考えちゃってる時点で、ピュアなアニメの楽しみ方は出来ないんだろうね。ハムちゃんの仲間になることは、私には永遠に無理なのだと思う。

視聴したことがないアニメが20回出たら死亡

http://www.nicovideo.jp/watch/sm976557

新世紀エヴァンゲリオン』のみチラ見したことがある。あと全部見たことない。

見ていて、あまりにもマイナーものが多くて眠くなっていたところ、『六三四の剣』が出てきたときは嬉しくなった。これ見たことある。見たことあるよ漫画で!本持ってた!ファミコンもやった!木を竹刀でパンパン叩いた。楽しかった。