メンテナンスがようやく終了

ディスクエラーでコピーに失敗する動画ファイルがいくつかあった。予定通りディスクにフルチェックをかけると案の定そのファイルに修復が掛けられたようだ。その後あらためてファイルを開いてみたのだが、データ上は破損したとおぼしきところが見られず問題なく再生できた。いったいどこが悪かったのだろう。はたまた動画のフォーマットがたくましいだけなのか。

映像は「ドラえもん」なので壊れても構わないのだが、ディスク不良が残るのは嫌なので何度もチェックした。このチェックのおかげで飽きるほどスネ夫の顔を見ることになった。スネ夫はもういい。

さて、メンテナンス作業がようやく終了してほっとしている。いったい何日悪戦苦闘していたかまるで憶えていないのだが、とにかく現在ではぶじマシンが動いている。DVD焼きやコピー中はそれ以外のことができないし、エラーが出て作業が止まったりもして、効率の悪さにジリジリした時間を送っていたが、終わってほっと一安心したところで気が抜けた。

ファイル破損によって肩を落としたものはあまりなかった。自作のゲーム以外は壊れたところでたいしたことじゃない。でもバックアップは大事だなぁと痛切した時間帯でもありました。父の会社もデータ破損が大変な損失を招くところだったそうで、バックアップの概念が定着していない現場だと、いざというとき本当に大変です。

バックアップ作業で忘れてはいけないのは、フォトショップのバッチやカスタムシェイプといったアプリに設置されている作業ファイルだ。いつも忘れそうになる。みんなどうやって忘れないようにしているんだろう。バックアップ手順をマニュアル化していたりするんだろうか。