一部のCRTと液晶の見え方はだいぶ違う

これまで使用していたマシンに不安をきたしてから、もらい物のノートPCの破損部品を交換して使い始めた。周囲の状況がひと区切りつくまでこれで乗り切ろう。

動作はとても安定しているが、明るさを随時調節しながら使えるCRTとの勝手の違いが頭痛を招く。目と頭が疲れるのが早い。画面のプロパティである程度明るさを変えてもCRTと一致させることはできない。

世間のウィンドウズユーザーにとってはこれが普通だと考えると、ゲームの開発でももう少し配慮すべきだったろうか。私のCRTは色温度も明るさも暗めなので、そこをベースにしてしまうと画面が明るすぎるゲームができあがる。

ノベルなんかを作っていると、画面の明るさ調整は悩ましい問題である。最近では特に難しいのが「夜」の表現だった。明るさによっては画像がまるで夜に見えなかったりする。