Forza Horizon 4アルティメット版をプレイ
3Dアクションもレースゲームも苦手な私が、なぜかこのゲームを手に取ってしまった。PC版で出てくれたこと、車両左側通行のイギリスが舞台だったことから好感を得て。
右ハンドルだからと使ってみたインプレッサ(スバル)が、ロード/ダートのレースで調子がいい。
レース参加するCOMの車は、プレイヤー車と同じランクに合わせてくれる。スピードが出過ぎないBランクのこの車が、私には合っているらしい。ダウンロードした誰かの紫デザインも素敵。
3Dだけどまったく酔わないので、思ったより遊べそうです。
Terraria Journey's End 1.4でZenith作成
大バージョンアップを果たしたSteam版Terrariaを、現在使用しているPCにやっとこさインストールした。
最高の武器と噂の「Zenith」を作成すべく、攻略サイトを見つつ手持ちマップで材料を確認したところ、ラスボスが約11%の確率で落とすという「Star Wrath」という武器が足りなかった。
ということでラスボスMoon Lord狩りを開始したのだがここからが長かった。しばらくぶりのTerrariaプレイに四苦八苦しつつ、主力装備を変更したりドーピング用ポーションを何種類も用意したり工夫して、Moon Lordを繰返し召喚し、やっとこさ安定して勝てるようになった。(難易度が一番低いワールドだけど)
ところが、ダメだった。狩っても狩っても一向に「Star Wrath」をドロップしない。
本当に1割もの確率で落とすのか?と疑問を抱きつつ、やっと入手。終えてみれば20戦くらい数えただろうか。
さっそく「Zenith」を作成してみた。
できてびっくり、最初から「伝説の」称号付き。たぶん一番上の称号だ。すばらしい。
今までの主力武器が「Meowmere」で、称号も若干下だったからありがたい。
作成した「Zenith」を振り回してみたけど、難易度クラシック(従来のノーマル、一番下)では、こちらの攻撃が触れただけで敵が消えていくのでよく分からない。とにかくすごい性能な感じで、エンドコンテンツの風格十分だった。
娘の顔を見ていると切なくなる
コロナウィルス感染症の緊急事態宣言が解除されるということで、これまで自宅待機というステータスで多くの日々を送ってきたが、まもなくそれが解除となる。
これまで、保育園が自宅待機者の子供を預かれないということで、1.5ヶ月ほど平日はほぼ毎日、私と娘の二人で生活してきた。娘とべったりだったから、たいして仕事もしていないのに、娘に振り回され続ける日々を過ごして忙しい気になっていた。
ところが、ここへきて切なさがこみ上げてきた。緊急事態宣言前の生活に戻るだけなのに、急に保育園に通い出すことになるから娘は戸惑うだろう。起床時に激しくぐずり、登園時にも大泣きする日々が始まるに違いない。胸が痛む。
私としても家事と育児にまみれた日々から、少し距離を置くことになるので寂しい。娘は二歳児だし子は親に甘えるものだが、実は親も子に甘えているという自覚がある。子と一緒にいると、子に依存した生活になりその結果、親は精神的にも時間的にも、それに甘んじる形で過ごすのだ。
仕事への不安も大いにある。緊急事態宣言後も会社へは定期的に通ってはいたものの、この間、先送りした仕事が山ほどあるのでそれが一挙に押し寄せてくることになる。そう思うと仕事へは激しく行きたくない。
不安と切なさで頭が一杯だ。
自宅待機期間中の夜中にFF12 TZA・その3
登場人物について、主人公とガールフレンドに感情移入できない点はいつものファイナルファンタジーという感じ。
ただ今回は、それ以外がなかなかいい。まずストーリーにそれなりに興味を引かれ、解りやすくその結果、人物の中にある情動を納得しながら見ていられる。物語も台詞も、見ていて苛立つだけだったFF13より俄然良くなっていてほっとした。
プレイヤー操作の登場人物は6名。
- 主人公とガールフレンド … 性格や立ち位置が微妙、存在感希薄。しかも声が棒ではないか
- 主人公と王女様 … 帝国は許せん!○○の仇!と息まかれても、私は手助けしたくはならないなあ。王女様は特に、強力なアイテムに頼って目的を果たしたいという発想が、リアル社会に生きる私には理解しがたいので、彼女の言動について何かとクエスチョンがよぎってしまう
- 将軍様 … 王女様より冷静。首尾一貫している感じで好感が持てる
- 空賊二人 … 落ち着いて見ていられる。それぞれ訳ありな感じだけど、戦争物語を俯瞰するなら主人公より、こちらの方が適しているように思える
これまでのところ主人公とガールフレンドは、ゲーム的な戦力以外の価値がない。
自宅待機期間中の夜中にFF12 TZA・その2
本作では、登場キャラクタごとに役割(ライセンスボード)を設定し、その道のエキスパートとして育てていくのだが初期装備が微妙におかしい。
- ヴァン … はじめダガーを持っているので専門職の「シカリ」がいいのかと思いきや、装備アイテムがちっとも増えず高いパラメータを活用できない
- バルフレア … はじめ銃を持っているので銃を扱う職がいいのかと思いきや、バルフレアは力が強いので、性能が力に依存しない銃は不向き
- フラン … はじめ弓を持っているが、本当は魔法職が向いている
はじめは、主人公はダガー使いなんだーへー珍しいなー、なんて思いながらダガー使いの設定にしていたら、装備アイテムが初期のまま、ちっとも変更できないことに気づいて、役割を変更した。
本作では必須に思える「役割変更」の機能は、本作が初期の頃は搭載されておらず、一度決めた役割をゲームクリアまで引きずる仕様だったらしい。なんとも恐ろしい過去である。
自宅待機期間中の夜中にFF12 TZA
ファイナルファンタジー12 The Zodiac AgeというゲームがSteam上好評で、半額になっていたので購入、まだ序盤だけど少しずつ進めている。
ゲーム自体はおもしろそうな予感。
グラフィックは昔のFF12に比べて質感向上しているらしいが、どアップで表示されている時の人物顔のシワが、ちょっと気持ち悪い。
戦闘の進行が最近のFFシリーズらしく半リアルタイムで、コマンド入力式ながらスピーディに進む。特に、フィールド上に敵キャラクターを見つけても画面遷移なく戦闘モードに入れるところは素晴らしい。
ガンビット……なんとメタな
戦闘に参加するメンバ全員について逐一コマンド入力することは可能だが、ガンビットという機能で自動化できる。というより自動化しないと手が忙しくやっていられない。
このガンビット、キャラクタごとに定義する戦闘ロジックのことを指すのだが、その設定範囲自体が、キャラクタの「成長」と判定条件の「購入」を繰り返して拡張していく必要がある。キャラクタを頑張って育てれば複雑な条件分岐ができるようになるが、最初は「攻撃かポーションか」くらいしか変化させられない。
プレイヤーオペレーションの改善自体が育成の対象とは、なんともメタな育成システムである。
色々できるようになるまで長そう
トータル10時間くらいやっただろうか、まだパーティが全員揃っていない上、いまだに「攻撃」「ケアル(回復魔法)」「道具(主にポーション)」くらいしか有用コマンドがない。
これまでの難易度がその程度で突破できる水準だった。ガンビットだのライセンスだのといった機能はテキトーに入力してろくに活用せず、アイテムはほぼ拾った分だけでなんとかなってしまった。
やれることがちっとも増えていかない(増えなくてもなんとかなる)ので、いつになったら自由に行動できるのだ、というジレット感が強くなってきた。