抱いた数が増えていく有名男優

Gyaoに「6000人を抱いた男 〜AV男優・加藤鷹〜」という動画があった。素っ裸のAV女優志望者が大量に並んでいるシーンで一時停止してじっくり眺めつつ、これを相手にするなんて大変な仕事だなぁと妄想を交えながら見ているのだが。

加藤鷹という人物は過去に「5000人を抱いた男」というタイトルで少女漫画さえ出ている有名なAV男優である。

思ったのだが、漫画にせよ動画にせよ、似たようなタイトルで作品が作られていくと毎年「抱いた数」が増えていくというのが面白い。そりゃあ数が減ることはないわけで、仕事を続ける限り経験人数が増えていくのは当たり前なんだけれども。

数値が大きくなると言葉のキャッチ力が増していくからセールスに使いやすくなる。「百人を抱いた」では売れないけど「五千人を抱いた」なら漫画にすると売れるわけだ。数はどんどん増えていくので毎年使えるキャッチだ。

加藤鷹さんのお相手はいつか一万人を達成する日が来るかもしれない。そうなれば「我こそは一万人目になってやる」と女優たちが群がってくるかもしれない。だってほら、ウェブサイトなんかだとキリ番アクセス前後にはアクセスが集中するところがあるじゃないか。記念すべき一万人めは特別な企画でも立てたり。

一万人という数値がいかに大変か。毎日一人ずつ抱いたとしても27年以上かかる計算になる。

いつしか「一万人を抱いた男」が出ることを祈って。お待ちいたしております。