幼児に食わせるエサが難しい
我が家にいる一歳の姪ですが。ママの方針で、味の濃いものを食べさせてはいけないのだそうで。作る方は、えらく献立を考えさせられる。
- 煮物 → 味付け前に幼児分だけ分離して、だしの素だけで煮る
- スープ類 → 同上。みそ汁は全体的に薄味で(大人も薄味に付きあう)
- 焼き肉 → 味付けて焼いたあと、軽く水にさらして拭き取る
- 焼き魚・煮魚 → 魚はまだ食べさせない(アレルギー症状を恐れる)
- ギョーザ・ハンバーグ → 挽肉に混ぜる塩としょうゆだけで十分
- ケーキ → 食べさせたら普通のご飯を食べなくなるでしょ!
- アイス → お腹を壊したらどうするの!
ギョーザなんて、焼いたあとの醤油とラー油がおいしいんだろうに、それがないというのも、幼児というのはなかなか不憫であります。というより、大人が相対的に、濃い味を好みすぎるんですな。
試しに幼児の食事を私が食べることがありますが、なんというか、病院の食事以上の薄味です。これは手強い。
その割に、いま預けている保育園の昼食はチョコレートパフェとかカツ丼とか、ヘヴィなものが多い気がするんだけど、それでもワガママ贅沢になって欲しくないという親ゴコロ、ということのようです。
皆さんも、ご自身のエサについて、味付けを再考してみてはいかがでしょう。私は変えませんが。