Elonaで気に入っている家
Elonaの記事が増えてきた。今日の記事はでかい。
近年、ゲームとの接点がほとんど無い私にとって、外からゲームの情報を仕入れたり、記事を継続して書いたりすることが大変だったりするんだけど、Elonaはお手軽に接することができる。
公式サイトの連絡フォームにあるのですが、改造や紹介は承諾なしでやっていいよという作者(Noaさん)の姿勢が書きやすくしているみたい。
ということで、思い切ってElonaの自宅について長文を書いてみました。
- ハウスデザインについて
- 釣り場の設置
- 貴重品置き場として
- 神棚というか神殿
- 使用人を雇う
- 課題
追記:本記事はElonaのバージョン1.16およびクリスマスバージョンにおける楽しさを語っています。その後のテストバージョンで店を覗く楽しみが減ったため、ハウスカスタマイズを楽しむ理由は以前ほどありません。
ハウスデザインについて
Elonaを地道に遊ぶ理由の一つに、主人公の自宅をデザインできるというのがある。
これは2DRPGのマップエディットの要領で、マップチップを配置していく機能だ。家具アイテムも豊富にあるので置きまくる。これらが楽しくて、時が経つのを忘れてしまう。
今は広い場所に住んでいるけど試行錯誤の連続だった。以下はゲーム中で一番安い物件「森のほったて小屋」を買って、勝手が分からず手持ちのアイテムを置きまくったときの状態。間取りはデフォルトです。
一番小さい家だけど、地道に金を稼いだあとに入手した物件で、だいぶ達成感があった。
やがては高価な物件を買い、壁や床をエディットして、家具アイテムを配置して、メイドや店主などの使用人を雇うと、自宅に街の機能の多くが揃ってしまう。
家は、機能の面白さとその価格面から、ゲームの中間目標にしやすい。初心者は序盤、命がけで稼いだ数百gpの稼ぎを食費で潰すような生活をしているんだけど、「森のほったて小屋」は価格が3万gpくらい。最高ランクの「小城」は価格150万gpくらい。家購入はそれ自体が目標になりうる。
家を買えば便利になるけど、だからと言ってゲームが劇的に進行するわけでもない。ちょっと手間を掛ける気があるなら箱庭遊びができるという代物になっている。
現在の自宅
以下は現在の自宅。元の姿は跡形もない。リンク先は画像サイズが1MBくらいあります。
まだごちゃっと感があるので、もう少し掃除したい感じ。あと扉つけ忘れた!あとでいいや。
二階と地下は開発中。しかしいつになることやら。デザイン自体に時間確保が必要です。
釣り場の設置
大きな家の特権が「釣り場」というやつ。家に水場を置いて釣りをすることができる。こうやって台所と繋げてそれらしく配置してみた。
天候の都合で外に出たくないとき、よく釣りをして天気をやり過ごす。最近の釣り餌は「テントウムシ」。えらく派手な釣り餌ですが、ハゼやウナギが釣れる高性能なエサであります。
釣ると釣りスキルが鍛えられて、それを調理すると料理スキルが鍛えられて、その後食べるか売るか、供え物にする。
とはいえ集中的に釣りまくることはなく、そこまでの時間的余裕はないので、まだ見習いの釣り師である。いつかエロ本を釣る予定だけどいつになることやら。
貴重品置き場として
家の中でも一番大事なエリアがこのへん。焼かれたらマチコ先生。
- 給料箱と納税箱
- 給料(雀の涙)と納税(ぼったくり)のルールがあるElona。毎月、給料の倍額を納めている。滞らせすぎると犯罪者になる。序盤は納税のために役所に行く必要があったけど、納税は自宅でできた方が落ち着く。だから自宅納税アイテム「納税箱」の入手目標は、序盤のうちに定めて達成。二つを左右に並べておくと様になるなぁと悦に浸りつつ置いてる
- 幸せのベッド
- 自宅というと最重要なのがベッドだ。本当は持ち歩けるんだけど、外では最近、寝袋で寝るようにしてる。家ではベッドを頻繁に使うので、他の大事なもののそばに配置している。ベッドにはさまざまな種類があり睡眠効果が違うらしいんだけど、中でも「幸せのベッド」は全アイテムの中でも最重要ランクのアイテムである
- 貯金箱
- 猫型の貯金箱。中の金を取り出すには壊すしかない。私はいくつかの理由により貯金しているが、義務ではない
- ハウスボード
- ハウスボードからは家のデザインを変更したり、使用人を変更したりできる。ゲーム開始時にもらったハウスボードをいまだに使い続けている
- 形見のカバン
- 仲のいいペットと結婚して遺伝子を残すと、子孫PCにアイテムを引き継ぐことができるが、ゲーム開始時、形見のカバンにはその引き継いだアイテムが入っている。……が、それは次のプレイで役に立つというだけのことで、現行のキャラクタが使うことはない。ゲーム開始時に支給されたものの中では珍しいアイテムなので、捨てるに捨てられず飾っておいてあるだけ。無くしても役所で買えば手に入る
- 荷物
- 周りには貴重なアイテムをたくさん置いている。この辺はゲームプレイの生命線なので、万が一、火をつけられたりするとえらい被害を被る
神棚というか神殿というか
地上に神様がいると目立ちすぎて落ち着かないので、神聖っぽい場所は地下に置くことにした。
- 十字架
- でかくて目立つけど、ただの家具であり飾りです。十字架を自宅にたくさん設置しているスクリーンショットを外のサイトで見かけても、例外なくただの家具です。写真にあるでかいやつは、なかなか店に並ばない。もっと欲しい
- 祭壇(赤い台みたいなやつ)
- 信仰している神に好物アイテムを奉納することで、主人公の能力をアップさせる。祭壇はいくつかの街にあるので自宅に置く必要はないのだが、自宅にあると雰囲気が出ていい感じ。調達が面倒くさいだけに欲しい。もっと置きたい
- 神の像いくつか
- 触れると幸運が訪れたり天候が変わったりと、面白い効果が出る。一部の像の入手は運任せなので、手に入れたら嬉しくてつい自宅に飾ってしまう
- ジュアの抱き枕
- 神聖なものなのかは不明だが置いてみた(と思ったが画像に入れ損ねた)。Elonaの神様は7柱、そのうち「癒しのジュア」という神様にだけ抱き枕がある。ただの飾り
モンスターボールの管理
モンスターボールという青い玉でモンスターを捕獲し、地下にコレクションしている。
とはいえ熱心に集めているわけでもなく、ダンジョン巡りの中で偶然捕まえられたらラッキー、くらいの気持ちでモンスターボールを持ち歩いた結果だ。
捕獲したモンスターは、いつでも連れ出してペットにできる。ペットは騎乗できるし牧場で増やせるし鍛えればいくらでも強くなるし店番もできるし結婚もできるし荷物持ちにもなる。
使用人を雇う
雇っている使用人一覧。この機能がまた楽しい。自宅で買い物ができるようになるし、投資することで入荷アイテムが豊富になっていくので育てがいがある。
- メイド
- 「メイド」は、オフラインRPGの自宅の欠点を補う面白い機能だと思う。雇っておくと、定期的にランダムNPCが自宅を訪れるようになるのだ。訪れたNPCとの間に、さまざまなイベントが起きるという。メイドは天然ボケな感じの口調を持つキャラで、雇うとなんとなく自宅が平和になったような気になるし、経費は安めだし、一人は雇っておきたい
- 何でも屋
- 家をデザインする気があるなら「何でも屋」を入れたい。珍しい家具が入荷していると嬉しくて、つい買ってしまう。そればかりか能力値をアップさせる「ハーブ」を含む食品類を入荷することがあり、これも嬉しい。ハーブが目当てなら二店入れるのもアリだと思う。ハーブがないときでも、食品が売られていると自宅餓死を防ぎやすい。便利な魔法の杖や貴重な巻物を入荷することもあり、いつも覗くのが楽しみ
- ブラックマーケット
- 「ブラックマーケット」は上級者向けというか、莫大な投資が前提の夢の店なので、ゲームをやりこむ度合いによっては複数入れたり、まったく入れなかったり。私の場合、上級者並みに投資することはとてもできないけど、一応ひとつ入れてみたという感じ
- 魔法店
- 空いた使用人の枠には「魔法店」を入れるのが基本路線のような気がする。ゲームを生活しやすくする要素の多くが魔法系の商品に依存しているので、便利さを求めるとどうしても魔法店が欲しくなる。ただ、魔法店は運気が向かずめぼしいものがないという日もしばしば
- 鑑定士
- これまでの経験から、アイテムを鑑定してくれる「鑑定士」が自宅にいると便利そう。理由は、自宅に帰還したその場でアイテム整理に入れるから。ただ、貴重な使用人の枠を鑑定のために割くべきかは難しいところ
ええと、使用人が女性ばかりなのはなぜかって?うーん、なんででしょうねえ。
雇用するとき、プレイヤーがリロードを繰り返さない限り、男女どちらも出現率は似たようなもののはずだけど、「バーテンダー」は男性のみ、「メイド」は女性のみというのをどこかで見たような気が。「癒し手」はどうなんだろう。
使用人の中で使いにくいのが「武器屋」。その名の通り装備品を売ってはくれるんだけど、投資をしたところで高性能な商品がほとんど並ばない。いい商品はブラックマーケットに流れているので、武器屋の立場が奪われているみたいだ。
課題
- 「枯れ木」「葉の散った木」「クリスマスツリー」が欲しい!窃盗をしない私にとっては超難関アイテム……というか、願い以外での入手は無理なのかなあ。木はダンジョンに落ちてないっぽい
- 「カジノテーブル」と「ダーツ」が欲しい。なかなか売ってない
- 「グランドピアノ」が欲しい。これも出現頻度が低い。一階写真にあるのは「アップライトピアノ」
- 「噴水」が欲しい。ひとつでいい。これは願うべきだろう
- 自宅冷蔵庫内の魚・野菜・果物を自動スタック(事実上のリフレッシュ)したい。買い戻しリフレッシュの手間は、現在の冷蔵庫実用度をだいぶ下げるので(食品を貯蔵しておくことが目的だとすれば)。経費を引き落とされてもいい
- 自宅冷蔵庫は、「ちいさなメダル」と引き替えに容量がアップすると面白そう
- 何か理由があるのかもしれないが、パン系アイテムはスタックさせるか、腐るようになると他の食品との一貫性が保てていい感じ
- 果樹園を作る。「果実の木」は入手が簡単で、何十本か確保済みなんだけど時間を作れてない
- 自宅にも朝・夕・晩が訪れるとクール!……うーん、贅沢ですな