廉価再販ゲームと『信長の野望・全国版』

先日、ちらっと「NHK功名が辻を見ていると信長の野望を遊びたくなる」と書いた。その後、Windows版の『信長の野望』シリーズの廉価製品が何本か発売されていることを知った。

他にも調べてみると、かつて私が面白いと感じたゲームが安い価格で何本も再販されていることが分かった。アートディンクの『天下御免』『A列車で行こうIV』『ルナティックドーンII』など。

廉価製品もたまにはいい、買ってみよう、と興味を持ったところまではよかったのだが。

このうち天下御免はすでに発売されておらず、ルナドン2は当時購入していて十分に遊んだ。A4はインターフェースの改善がなされていないようなのでパス。信長の野望シリーズで選択肢たりえるのは“嵐世記”のみで、あとは中古市場でなければ手に入らないようだ。“嵐世記”はリアルタイム戦闘らしいのでパス。“覇王伝”を遊んでみたいのだが入手困難なようだ。

そういえば謎解きゲーム『MYST』も3D化された後、廉価品が出た段階で購入したのだった。そしてこれが、個人的にかなりのヒット。その後、ライブドアから『Uru』というMYSTシリーズの続編が登場したので期待したのだが、体験版が動かなかったために購入を断念した。まぁこれは新しいので廉価版を待つことにしよう。

で、結局、めぼしいもので入手可能なものはなく、購入はとりやめた。かわりに、ファミコン版の『信長の野望・全国版』を先日少し遊ぶ機会があって、それで満足してしまった。

難易度は1、「たけだ」で全国統一しましたよ。やったね!

ちなみに、ほとんどは暗殺と入札で占領。手動でヘックス戦を戦ったのは四回くらい。たまに戦争してもコンピュータ任せ。本国以外はほぼCOM委任でしたからな。勢力拡大が早い早い。気づいたときには四国に上陸しておりました。

これがはたして戦国大名の天下統一というべきなのかはよく分からないのだが。

最後に安土城だか大阪城だかが表示され、おもいきり久しぶりにゲームが一本終了。満足。