パトロールカードなるものが投函されていた

ポストに「パトロールカード」というものが投函されていた。それによれば、21日の深夜一時すぎに警官がパトロールに来ていたらしい。巡回者の名前も書かれていた。二名。

地域を巡回していることを知らせるためにポストしているというのは分かるのだが、近所すべての家にも同様にポストしているのだろうか。

当時の私はというと良く考えてみたら、ノートパソコンへのアプリインストールにかかりきりになっていた頃じゃないか。部屋に明かりが灯っていたことは外から見て気づいたはずで、家人が起きているからという理由でカードをポストしていったのかもしれない。いや…、でも理由としては意味不明か。

はっ……も、もしやこれは住民を安心させる効果があると同時に、「警告」も兼ねているのでは。真夜中に起床しているなんて不良のすることだ。だから犯罪者予備軍としてマークし、「警察は君を見張ってるよ」という意味合いも兼ねて先手を打ってきたのか。ワシの家は犯罪者が住んでいるように見えるのかもしれない。

以前、真夜中に缶コーヒーを買うべく外に出たことがあるが、近所は老人が多いゆえか就寝が早く、明かりを灯しているのはウチくらいのものだった。私のように真夜中までインターネットで駄文を書き連ねるような輩は私と、私の友人くらいのものではないかと。なにせ同じ住宅の中で光回線を入れたのは、友人の家が一番目と二番目、私の家が三番目だそうですからねえ。最近は普及率が上がっているようですが、私たちほどヘヴィなネットワーカーは少数派なんでしょうな。だからアブない奴としてマークされているのかもしれない。

なんていう妄想をしてみました。