レトロな環境で動かす

不足モジュールを手で足したところ、編集ツールについては、開発環境がインストールされていないWin98で動きました。一部文字化けが見つかって若干の問題を残しておりますが、動作はするようです。

しかもCPUがK6−3の400MHzというレトロな環境です。もちろんLunaスタイルやVistaスタイルなんぞ高尚なものはなく、クラシックスタイルで動いているわけなのですが、ウィンドウのオープンが私のWinXP環境より高速なのだから悲しいものです。遅いのはファイルの保存と読み込みです。それ以外は実に軽快であります。

皆さまも、WinXPスタイル以降の環境を使っていて編集ツールをもうちょっと高速動作させたい場合、見てくれが悪くなることを覚悟で以下の操作を実行してみてください。

  1. アプリを終了させる
  2. Desigeonのフォルダにある「K3DEdit.exe.manifest」ファイルをリネームする

これでアプリを起動すると、外観は古めかしくなりますが速くなります。たぶん。元が遅いのは、私の開発環境や作り方が悪いのですな。これはご勘弁を。

今度、初代ペンティアム100MHz+Win95の環境でもやってみようかと思っております。まだマシンが残っているところが我ながら凄い。でも、私がはじめてウルティマオンラインを遊んだマシンなんですよねえアレでも……。