自宅待機期間中の夜中に三國志13PK

世はコロナウィルス感染症の流行で大わらわ、私の仕事についても自宅待機の日が与えられ、つい夜更かししてしまう日が多くなっている昨今。

家庭事情でゲームできる時があまりないのだけど、それでも少しずつ進めているのがコーエーの「三國志13PK」であります。やめどきが分からなくなるゲームの一つ。

いわゆる全武将プレイが可能で、武将間の絆を増やしつつ(中華統一という目標を持つ事も可能だがそれだけでなく)自由な人生を楽しむゲームだ。

「出師の表」(227年)姜維で開始、在野から蜀の軍師へ

私にしては珍しく今回は好きな武将で。登録武将を何人か作り、かつオマケの古武将を一部登場させた上で、主人公に姜維を選択。

武将の中で育てる系統を選び、特化能力が強化されていくという「威名」というシステム、これまでだと将軍系で育てて足の速い「飛将軍」にもっていくケースが多かったのだが、今回は何とか蜀の軍師系を目指してみることにした。

私の中で姜維のイメージは軍師と言うより将軍だけど、姜維の性能は万能に近く、どんな道でもだいたいこなせる。プレイして気づいたけど、舌戦に強いとまでは予想していなかった。*1

ただし登録武将と仲良くなるプロセスも遊びたいので、在野開始としたかったのだが問題はそこだった。

姜維の在野シナリオがない

仮想シナリオに「姜維北伐」というものがあるんだけど、これは微妙で選ばなかった。開始が253年という三国志末期の状況では活躍武将が限られるし、何より姜維がいきなり蜀の都督ということで進行上の荷が重く、任意の武将と仲良くなる余裕がない。

私は前述の理由で在野武将としてスタートしたかったのだが、該当シナリオが一つもない。これが開始時に一番面食らった。

始めた227年「出師の表」シナリオで不本意ながら姜維魏の天水に所属しているが、このシナリオはやむなき選択だった。

時代的には手前の「五路侵攻」(223年)でも姜維は二十歳前後だし、主人公として選べても良いはず。なのに開始時の武将一覧に出てこないのだ。おそらく在野探索でもしないと登場しないステータスなので選べないのだろう。これが不満で、ニセ姜維でも作成して始めてやろうかと思ったくらいだ。

結果、「出師の表」で開始し一番にやったことは「下野」すなわち自己都合退職だ。いきなり信頼系パラメータが激下がりの状態でのスタートを強いられた。

商売がんばれ

在野に下りた姜維は、酒場で依頼を受けて小銭を稼ぎ、アイテムを3個購入。これによって商人プレイが可能となった。

このゲーム、仲間を増やそうと思うなら金とアイテムがあるに越したことはない。全てのアイテムを取り尽くすつもりで、商人・姜維のプレイが始まった。

*1:姜維は政治だけ平凡だけどダメじゃない(政治66)