DiabloとUOのサイト

Desigeonの掲示板に何かを書いた日は、ブログを書いた気になってしまいこちらに書かなくなってしまう。おかげで最近は停滞気味。

DIABLOサイト

Diablo-Castle▼〜日本最後のDiablo1専門サイト〜
http://diablo.shirouto.jp/information.shtml

いやはや、何ともコアなサイトがあったもので。リンク集をたどると、まだ熱意を持ってB.Nに潜り続ける人がそれなりにいることが分かる。

私も2台のPCを使ってアイテム探しに奔走していた時期がある。ただ、日々増え続けるアイテムの管理が大変になってきたのでやめてしまった。

データはまだ残っているので復活はできるかも。

Desigeonについて、Diabloからはアイテムの命名法則を参考にしている。

Ultima Onlineサイト

パラリシャン〜ウルティマオンラインパラリシャン〜
http://www5a.biglobe.ne.jp/~parari/uo/

こちらはお約束。UOプレイヤー現役当時からお世話になっているサイト。実はいまだにチェックを続けている。

Desigeonについて、UOからは昔のスキル値の計算方法や成長方法を参考にしている。

UOはグリッド上げができなくなるようだ。これはちょっとしたノスタルジックな感覚にさせられる。攻略法が確立していなかった頃の、手探りで自分のキャラを鍛えていた時代が懐かしい。途中から、難度の高いスキルは実質的にグリッド上げというゲームらしからぬ操作で成長させることが一般的になってしまったから、仕変によって自ら攻略法を探すゲームの原点に少しだけ近づくのかな、とちょっと大げさかもしれないがそう感じた。

乱数の法則を逆手に取ったキャラクタ修行が行われるようになったのはいつ頃からだろう…。もちろんβ当時はそんなことを想像する余裕すらなく、街を出たら戻る方角さえ分からなくなる始末だったから、スキル表をそもそも開く機会がなかった。NPCとの会話に四苦八苦したり、道ばたに落ちているアイテムを拾って使い方を試したり、初期装備を使って木を切ったり釣りをする程度が関の山。大工で始めて、数日遊んで900gpまで溜まったときに「よし、遠出してみよう!」と意気込んだときの気持ちを今でも憶えている。未知の世界の中、それだけで楽しめていたのだが…。

もっとも、楽しめたという意味では操作に苦しんでいた頃よりも、T2Aを経てルネッサンスに突入した頃が一番好きだった。その理由は、日本シャードが設置されて周囲に日本人プレイヤーが増えてきたことが一番の理由になる。

土地は当時すでに夢幻と化していたが、一時的に土地が増えるということでサーバは激重に。大きな巻き戻りが頻繁に発生したのも当時の特徴だ。

うろ覚えだが、その頃からグリッド上げが本格的に知られるようになり、スキル値が最大に達するキャラクタが急増して、100以外の能力値の価値が相対的に暴落したのだと思う。

最終的に私がUOをやめたきっかけは、遠回しの理由としてこの妙ちくりんな乱数システムにあった。別に他人がマクロ上げをしようと一行にかまわなかったのだが、周囲がこぞって「○○は△△で上げなきゃだめだ」みたいなことを延々と言うようになって煩わしさを感じるようになり、やがてそのノイズから逃れてマイペースでキャラクタ成長させるにはスタンドアロンしかないと考えるようになり、当時3つあったアカウントを全部解約して、Desigeonのような「一人成長」で楽しむ方向に落ち着くようになった。

その後は先に話したDiabloのアイテム探しに戻って、一人で遊ぶようになる。

まあそんな過去の経験があるため、Desigeonでは個別の事象に乱数系列を割り当てたり、連続して罠判定を行っても結果が変わらないようにするなど、リロード成長もマクロ上げもし辛くなるようになっている。

…もっとも、データ改造に出られたら手も足も出ないのだが……。